丸庵が焼けてしまって一番力を失ったのは、徳子。当然だと思います。徳子は生まれてからずっと丸庵にいたのですから。和成も同様ですが、時間が違います。まさか丸庵以外での生活が始まることを徳子は、予想していなかったでしょう。しかし、安曇野で家族の夢を語るとき、徳子は「別の場所に住んでみたい。」と言ってましたっけ。
丸山一家+節子+杏子が頼ったのは、やはり安曇野の須藤家。
あたたかく迎え入れてくれる良一と茂樹。
【きょうのツボ】
茂樹が「いいね、にぎやかなのは。」と言うと良一は「いつも茂樹と二人だったからな、茂樹の顔はみあきた。」
男たちが松本に焼け残った物をさがしにいき、杏子は日向子をつれだし、気を利かして節子は別の部屋に。
陽子と徳子の二人芝居は秀逸でした。
「丸庵がなくなっちまった。」と泣く徳子を抱きしめる陽子。「大丈夫ですよ大丈夫。私たちは、これからもっと幸せになるんですから。私がしてみせます。こんなことで負けませんよ。しっかりしなさい、ほれ丸山徳子。」陽子は強くなりました。今までは徳子に励まされることが多かったのに。
陽子のおかげで立ち直ろうとする徳子。
ピンチはチャンスなんだって、失った分だけ夢に近づくチャンスなんだってとナレ。あのおうちを買うことになるのかな。
丸山一家+節子+杏子が頼ったのは、やはり安曇野の須藤家。
あたたかく迎え入れてくれる良一と茂樹。
【きょうのツボ】
茂樹が「いいね、にぎやかなのは。」と言うと良一は「いつも茂樹と二人だったからな、茂樹の顔はみあきた。」
男たちが松本に焼け残った物をさがしにいき、杏子は日向子をつれだし、気を利かして節子は別の部屋に。
陽子と徳子の二人芝居は秀逸でした。
「丸庵がなくなっちまった。」と泣く徳子を抱きしめる陽子。「大丈夫ですよ大丈夫。私たちは、これからもっと幸せになるんですから。私がしてみせます。こんなことで負けませんよ。しっかりしなさい、ほれ丸山徳子。」陽子は強くなりました。今までは徳子に励まされることが多かったのに。
陽子のおかげで立ち直ろうとする徳子。
ピンチはチャンスなんだって、失った分だけ夢に近づくチャンスなんだってとナレ。あのおうちを買うことになるのかな。