ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第81回

2024-07-22 22:29:23 | 虎に翼
「女の情けに蛇が住む?」
女の情愛は執念深い事の例え、という意味だそうです。
昭和27年(1952)
寅子と涼子は、14年ぶりの再会。
涼子は、寅子のことを誇らしいと言い。
玉は、空襲の時のケガで、車いす。

☆心に翼
涼子が、皆の無事を聞き、「よろしゅうございました。皆様のご無事と幸せをずっとお祈りしておりましたの。」
周りの人のことを気遣える素敵な人です、涼子様。
元華族だった涼子様、戦前と戦後、全く違った環境となった人だったでしょう。
そのことにも、愚痴を言わず。

寅子が担当するのは、少年が関わる事件。
少年のことをガキといういけ好かない裁判官・入倉。演じているのは、岡部たかしさんの息子さんだそうです。ビックリ。

燈台では、夜、高校生たちに英語を教える玉。
生徒の中に、森口の娘がいます。
こちらも、ビックリです。
明るい涼子に対して、暗い顔をみせる玉が心配です。

急いで帰宅すると稲がいました。
花江に頼まれて、やってきたようです。
田舎に戻ると言ってましたが、新潟という地名まで出てましたっけ?
寅子は、毎週水曜日と忙しいときだけ、お手伝いを頼んでいましたが、寅子が休みの日以外頼んだら良いのにと思ってしまいました。
優未は、友達がいないらしいです。
母親としては、気がかりでしょう。
寅子のつぶやきのように、お利口さんでいられるよりましですよ。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

光る君へ 第28回 一帝二后

2024-07-22 21:42:48 | ドラマ
道長が強引に進めた施策です。
詮子は、「凄いことを考えるようになったわね。」と感心します。
帝に、文を書きます。
一条天皇は、「朕の后は、定子ひとりである。」。
そりゃそうです。一条天皇は、定子のことを心から愛しているのですから。

一条天皇は、彰子に笛をきかせに行きます。
「おおせのままに。」としか言わない彰子に同情したようです。
かつての自分をみるようだと。
道長とも争いたくないようですし。
彰子の様子が、一条天皇の心を動かすのですね。
将来への布石かも。

長保二(1000)年
彰子が中宮になることに。
しかし、迷いが出てくる一条天皇に、さとす行成。
行成も、なかなかの策士と言えるかも。

宣孝が、娘と初めての対面。
賢子(かたこ)と命名。
宣孝は、道長に娘が生まれたことを報告。
道長自身、何の反応もなかったですね。賢子が、我が子とは思いもよらなかったのでしょう。

一条天皇は、定子と御子たちを内裏へよびます。
批判覚悟で。
后を二人にすることを定子に報告するため。
定子は、「どうか私のことは、気にされず、彰子様を中宮になされませ。」
これが、定子の本心なら、なんていい人なのでしょう。
元々出家することに至ったのは、ダメな兄たちのせいなのに。
人のせいにはしない定子。
「彰子様とて、みえてるものが、すべてではございませぬ。」
もしかしたら、定子のこの言葉も、一条天皇の心が、彰子にも向けられることになるのかもしれません。

明子が道長を訪ねてきます。
明子にも、こんなに大勢の子供たちがいたのですね。
でも、表に出てくることはない?
明子が生んだ娘も、入内させる気はないようですし。
倫子の娘たちは、入内させるのに。
血筋的には、明子は、天皇家につながる名家の出でしたよね。
道長、明子の前で倒れてしまいます。危篤に。
なぜか、まひろの力で復活。
何なのでしょう。このあたりもつくりすぎな気がします。
それにしても、道長の危篤をわざわざまひろに伝える宣孝、いい人です。
元気になって戻る道長。

定子は、みたび身ごもっていました。
定子と清少納言の絆が、描かれました。
その年の暮れ、定子は、姫御子を出産し、この世を去ります。
道長を恨む伊周。なにか復讐するのか?
自分の子供を生んで亡くなる后。当時は、あるあるかもしれませんが。
一条天皇の悲嘆ぶりが、予想されます。
歴史的に、こちらも、定子の生んだ子供たち、ひのめをみることはないように思います。
ドラマをみる限り、一条天皇と相思相愛でありながら、かわいそうな運命の定子。心の支えは、清少納言の「枕草子」。
高畑充希さんの定子が好きでした。ロスになりそうです。

お茶のお稽古 7月(24)

2024-07-22 17:13:18 | 日記
他のお菓子 まめでがんす(梅坪) 蒸し羊羹
お茶    松花の昔(小山園)
軸     清流無間断 筆:前住寿福泰宏
お花    みずひき草 シュウカイドウ 河原なでしこ
花入れ   竹花入れ
お茶入れ  形:肩付き 窯元:膳所
お茶杓   作:又玄斎 銘:笹舟 水遊び
仕服    布地:笹鶴緞子
棗     お好み:円能斎好みの亀蔵棗 作:中村宗悦

後炭と薄茶点前(洗い茶巾)を習いました。
後炭は、めったにしないので、困りました。
洗い茶巾は、夏らしいお点前です。