「女の情けに蛇が住む?」
女の情愛は執念深い事の例え、という意味だそうです。
昭和27年(1952)
寅子と涼子は、14年ぶりの再会。
涼子は、寅子のことを誇らしいと言い。
玉は、空襲の時のケガで、車いす。
☆心に翼
涼子が、皆の無事を聞き、「よろしゅうございました。皆様のご無事と幸せをずっとお祈りしておりましたの。」
周りの人のことを気遣える素敵な人です、涼子様。
元華族だった涼子様、戦前と戦後、全く違った環境となった人だったでしょう。
そのことにも、愚痴を言わず。
寅子が担当するのは、少年が関わる事件。
少年のことをガキといういけ好かない裁判官・入倉。演じているのは、岡部たかしさんの息子さんだそうです。ビックリ。
燈台では、夜、高校生たちに英語を教える玉。
生徒の中に、森口の娘がいます。
こちらも、ビックリです。
明るい涼子に対して、暗い顔をみせる玉が心配です。
急いで帰宅すると稲がいました。
花江に頼まれて、やってきたようです。
田舎に戻ると言ってましたが、新潟という地名まで出てましたっけ?
寅子は、毎週水曜日と忙しいときだけ、お手伝いを頼んでいましたが、寅子が休みの日以外頼んだら良いのにと思ってしまいました。
優未は、友達がいないらしいです。
母親としては、気がかりでしょう。
寅子のつぶやきのように、お利口さんでいられるよりましですよ。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)