被告人が弟に宛てた手紙が、証拠として提出されます。
その中に、「私が中を完全に燃やしてしまったせいで。」という自分の罪を認める内容があります。
その文章に引っかかる寅子。
小野に、燃やすってどうかくのかとたずねます。また、「何かあれば、いつでも相談してね。」
家に帰ると疲れきった優未。
☆心に翼
寅子が優未に、「今日の晩ご飯、こないだいただいたお菓子にしようか。たまには、そんな日があっても良いじゃない。」
こんな発想、私にはありません。キチンと栄養バランスを考えて食事をとるという精神が染みついてしまっています。
また、優未が、「だって困ってる子を助けるのは、普通のことでしょ。」と言ったところに、感動しました。人を助けるのが、当たり前なのですよね。「偉いぞ、優未。」と母親だったら言ってしまいそう。
寅子は、手紙の翻訳のために、崔香淑に手紙を書き。
崔香淑は、夫婦で新潟までやってきます。
崔香淑の翻訳では、「私が中を完全に燃やしてしまったせいで」ではなく、「私が、気をもませてしまったせいで」となります。
被告人が反論しなかったのは、諦めたせいだと崔香淑が言います。
小野がたずねてきます。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)