ラジオで。
最高裁判所長官、寅子、多岐川の3人で。
長官は、「家庭裁判所は、女性裁判官にふさわしい。」
久しぶりのはてがでて、「私は真の女性の社会進出とは、女性用の特別枠があてがわれるのではなく、男女平等に機会を与えられることだと思います。」
長官に対して、良いのかな?と思ったら。やはり、長官にたてつく女性判事というレッテルを貼られたようです。
離婚調停。
妻の不貞行為に対する離婚の申し出。
昔の民法ではあり得ない設定です。
不貞妻役に、美山加恋さん。草なぎくんの娘役だった頃が懐かしいです。
もう27歳なのですね。
不貞妻は、「一度の浮気ぐらいで許してくれたって良いじゃない。男らしくない。」
寅子は、「不貞行為に、男らしいも女らしいもありません。」
調停の段階での話を聞いていると、離婚されて当然かなと思います。
他に深い事情があれば別ですが。
寅子は、新潟家裁三条支部へ異動。
長官へ抗議にいく多岐川。
寅子の人事異動を決めたのは、桂場。どういう意図があったのでしょう?
長官からの圧力?
猪爪家で、寅子は、異動の話を花江と直明にします。
優未と二人で赴任するという寅子に、反対する直明と花江。
寅子が、優未のことを人任せにせず、ちゃんと赴任先に連れて行くと言ったところは、立派だなと思いました。母としての自覚がしっかりあるなあと。
☆心に翼
花江は寅子に、「寅ちゃんがみてるのは、本当の優未じゃないの。」
きついひと言です。
たぶん、寅子は、気づいていなかったでしょう。子供たちが、寅子の前ではお利口さんモードになることを。
もっと、早く言ってあげても良かったのではと思いました。
花江によると、言えない雰囲気だったのでしょうね。
寅子と花江の会話を聞いていると、夫と妻の言い合いのように思えました。
でも、花江のように本音を言ってもらえる寅子は、幸せ者だと思います。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)