涼子と玉の場面では、泣きっぱなしになりました。
以前心ばえのきれいさがあると涼子のことを表しましたが、玉も、同様に心ばえのきれいな人だなと思いました。
寅子が帰宅途中、優未をみかけます。
優未は、「友達になってあげたんですけ。」と言われています。
優未は、「お互い無理をしても、誰も幸せじゃないし。」
優未って、きっと精神的に同級生より大人なのだと思いました。たぶん、ひとりでいることも苦痛ではないのでは。
無理してできた友達は、簡単に友達でなくなることをわかっているのだと思います。
寅子が帰宅。
なんと声がけして良いかわからず、優未と同時に変顔。
やはり親子ですね。
☆心に翼
「もしかして、優未も私を・・・。」とナレ。
寅子が優未を抱きしめます。「少しだけこのまま。優未は、凄いなあ。」
良いシーンです。子供をしっかり抱きしめること、大事だと思います。愛情が伝わります。
次の日曜日、ライトハウスを訪れる寅子。
寅子は、「二人の問題は、二人にまかせる。」玉に、「涼子様に胸のうちを全部伝えて、もう一度答えを出して欲しい。」
玉の想いは、これ以上、涼子を縛り付けるわけにはいかない。
涼子の想いは、ひとりになるのが、恐ろしくなって、玉をいつまでもそばにおいておきたかった。
お互い、相手のことを考えすぎですよね。
寅子が玉に、「玉ちゃん、私は、せめて二人が対等であってほしい。」
☆心に翼2
玉が涼子に、「私の親友になってください。」涼子が玉に、「あなたは、もう親友ですよ。」
英語で本音を言えて良かったです。
お嬢様でもなく、玉と呼び捨てでもなく。
涼子と玉、お互いに本音が話せて良かったです。
いつまでも、仲良くやっていけるように思います。
伊藤沙莉さん、演技でなく本気で泣いていたようにみえました。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)