「七人の子は生すとも女に心許すな?」
七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。 女には気を許すなということ。
おっと厳しい副題ですね。
昭和27年(1952)
航一が太郎弁護士を抱いて、「ごめんなさい。」と言う場面から。
寅子が、優美に、「少し無神経だったかしら。」「少し?」と答える優未。優美は、大人ですね。
昨夜の火事、逮捕されたのは朝鮮人。
朝鮮人は・・・という雰囲気の裁判所。
☆心に翼
寅子が、「犯罪を容認しません。それと差別は別です。」
当時、朝鮮人に対する差別、相当あったと思われます。
だから、崔香淑は、香子として生きていくと決めたわけですし。
美佐江登場。
寅子に声をかけます。
戸惑う寅子。当然です。
きっといつか、美佐江は登場しそうな気がします。
あの笑顔が怖いですね。
放火事件の初公判。
寅子の脳内イメージで、事件の説明がされます。
難しいですよね、刑事事件を表現するって。しかも、客観的に。
放火犯として逮捕された人は、否認し続けます。
傍聴席に、小野の姿があります。
兄弟と関係があるのかしら。
寅子は、麻雀パイを持ち歩いて、種類を覚えています。
次の次あたりに、麻雀大会に参加したいと意欲。さすがです。
航一は、そんな寅子を好意的にみているようです。
あのときのごめんなさいの意味が、気になってしまう寅子ですとナレ。