今回は、この朝ドラの中でも一番泣いてしまったと思う回です。
純と愛の2人芝居のようで、良かったと思います。
思い出話を語り合う純と愛。
会話をかいつまんで書いてみたいと思います。
「純さん、もし僕が死んでも、絶対にホテルのオープンを中止にしないで下さい。みんな、純さんのことを信頼して、支えてくれます。死ぬのは、怖くありません。僕が生きた証を残すことができたから。」
「神様は、こういいたいのかもしれません。どんなに愛し合っても、いつかは別れないといけないんだって。残された方は、どんなに辛くても生きていかなきゃいけないんだって。」
「神様なんていないんだよ。神様がいたら、愛君みたいな人、こんな酷い目にあわせるわけないし。」
「僕は神様いると思うな。全知全能な神様じゃなくて、ちょっとしたことしかできない神様。結局、僕たちの人生を決めているのは、自分自身の意志と信念でしかないんですから。」
「愛くんは、納得してるの?自分の運命に。」
「はいって言いたいけど、やっぱり無理だなあ。入院してから、ずっと心の中で叫んでます。なんで俺が死ななきゃならないんだろう。今なら、純の気持ち、わかるんです。もっと純さんと一緒にいたいなあって。」
手術当日、家族に見守られながら、愛は手術室へ。
〈純・心の声〉
「おじい、お父ちゃん、もし私たちを見ている小さな神様がいるなら、お願いですから、愛君を助けてください。」