いい加減に整理していた写真を見直して、ちゃんと整理しようと思い、やり始めましたが「ちゃんと」はしんどい。何せ画像が多すぎる。始めてしまったので仕方ない、少しづつやろうと。
まずは9月に伺った南フランス、カマルグの馬。起源すらよく分からない。旧石器時代から続くといった説もある。体は強健で人懐こく、何しろ美しい。
概ねカマルグ馬の写真整理が終わりました。思いの外枚数が多く、難儀しました。現状の自分が出来うる限りの事はしたように思います。もちろん100%ではありませんが100%じゃないのが自分という事であります。また、ほとんど被写体に助けられていることは言うまでもありません。
南フランス、カマルグ地域に固有の古代の馬。何世紀、何千年もの間、この地で幾多の物語を紡いできた。今もなおここで生き続けている奇跡。
自ら上げた飛沫やら泥やらで白い体もマダラになった。
牧場跡から出てくる。
中世からの学園都市モンペリエの街を散策しました。19世紀の建物が今も商店や住居として残っています。「予言」で有名なノストラダムスもここの大学の出身。
「ジプシーキングス」はこの地の出身ですが、スペインからの血が流れているためか音楽の志向もフラメンコやルンバとは違ったものになっています。そんなことを思いながら街を歩きました。本当はもっとここの歴史などを知っていかなければならなかったのですけれど。
街の中には飲食店や土産物屋が立ち並びます。
公園にあった小さな回転木馬。