ケニア の写真を整理し始めました。
今回はモノクロをかなり重点的に撮りました。カラーRAW画像からのものではなく、始めからのモノクロです。
より光を意識しながらの撮影でしたがなかなか思ったようにはいきませんでした。完全にモノクロ初心者です。それでも被写体が持つ力に助けられながら楽しい撮影になりました。
ケニアの撮影旅行も終わり、ナイロビのホテルです。
今回のケニア(特にマサイマラ)は夜に雨が降り朝は晴れ。午後に少しずつ雲が増え出すというパターンの天気。おかげさまでサファリの際の砂埃が軽減してケニアの空気を存分に吸うことができた旅になりました。
ヒョウにも何度か遭遇し、再度その美しさに魅了されました。ヌーの川渡りも見ることができ、その生死をかけた光景と結果に生きることを考えさせられ(ほんの少しだけですが・・)草原を埋め尽くすヌーの大群に圧倒されたケニアでした。
帰国すればいつものように膨大な写真データの整理が待ち構えています。しんどいですがとても楽しい作業です。
明日、帰国します。
アフリカビッグ5の一つバッファロー。ハンティングの対象としてのビッグ5ということなので、アフリカを代表する5種という意味合いではないようです。
下の写真はハゲワシ。この大切な生き物も生活環境は相当脅かされています。
ケニア・マサイマラのオスライオン。
マサイマラのこの時期はヌーが大群で移動して来ています。当然、それを狙って肉食のライオンも集まります。なのでライオンの姿を見ることは難しくありません。親子、家族(親子集団)、カップル、若いオスライオン、と様々なライオンの形態が伺えます。
このオスライオンはカップルの片割れ。
ケニア・ソリオからです。
南緯0度16分。赤道直下。標高2000m。寒いです。ロッジのテントのベッドには湯たんぽが。まる2日のサファリ。明日はマサイマラに移動します。
今回の写真の多くはモノクロで撮影しました。キリンやシマウマは格好の被写体です。それにシロサイが思いの外モノクロに向いた被写体であることがわかりました。
マサイマラではたくさんのヌーが見られると思います。ネコも期待できます。明日は午後から撮影です。
先月訪れたケニア に今週の末から再び出かけます。
先月のケニアは突発的な旅だったのですが今回は以前から決まっていたもの。暑い日本を離れて赤道直下のケニア へ。多分、日本にいるよりも過ごしやすいと思います。(高所であるため。おおよそ1,700mほど)
写真はある夕方に出会ったライオンの親子。
ケニア の湿地・草原でよく見かけるホオジロカンムリヅル。大型の鳥で虫やカエルなどを主に食べているようです。寿命は大型の鳥ですので50〜60年と長寿。美しいカンムリと羽根。
モモイロペリカン。こちらも大型の鳥。羽を広げると250cm以上にもなります。集団で小魚を囲い込む漁をします。
セイタカシギ。水の中に斜めにクチバシを差し込んでカニやエビ、ゴカイやカエルなどを食べます。