先月4月「世界のネイチャーフォトグラフィー2013」という写真集が発売されました。
現在、ネット社会の中で、モニターの中ではなく、紙面での写真は大きな変換を余儀なくされています。
そんな中でネイチャーフォトの写真集のこれからを見据えたものと思います。
今の地球のある姿を美しく捉えた作品の数々が優しく目に飛び込んできます。
この写真集の編集者、水口博也氏も言っているように、写真には撮影者のバックボーンが映し出されます。
単純に言わせてもらえば、撮影者の知性と感性と想像力が反映されてしまうという怖いものでもあります。
本屋さんにお立ち寄りの際は、この写真集を見つけてみてください。もし、見つかったならば開いてみてください。
きっと何かを感じてもらえるものと確信します。