風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

マダガスカルを車で走る/写真見直し中

2020-04-30 19:40:57 | マダガスカル
 マダガスカルは日本の1、6倍ほどの面積。国立公園やバオバブの取材地を移動するのに時間がかかります。自動車移動でしたが、自動車で数分も走れば抜けてしまうような町が点在していました。
 大きな町の郊外には畑や田んぼを見かけます。
 

少しの緑が残っている村もあります。

マダガスカルは空のキレイな国です。

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キツネザル/マダガスカル写真整理中(というよりは見直し中)

2020-04-29 19:36:38 | マダガスカル
 カンムリシファカ。大きな(インドリに次いで)キツネザル。目がまん丸で大きく、とても可愛い顔をしています。現在、最も絶滅が危惧されている種です。「カワイイ」もの好きの人間が、一生懸命保護してくれないかなと思ったりします。

 チャイロキツネザル。

 ハイイロジェントルキツネザル(バンブーキツネザル)

       
 シロクロエリマキキツネザル。

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再び写真整理中/マダガスカル・キツネザル

2020-04-28 20:06:17 | マダガスカル
 マダガスカルと言えばバオバブとキツネザル。
 写真はイタチキツネザル。イタチかキツネかサルか!とツッコミを入れたくなるネーミング。夜行性なのでまん丸の大きな目をしています。キツネザルの殆どが絶滅危惧種。この25年でキツネザルはいなくなると言っている研究者もいます。
 キツネザルはマダガスカルの森林でしか生きていけません。その森林は90%が消失したと言われていますが実際のところはよく分からないようです。ただマダガスカルを車で走っていると赤ちゃけた大地とはげ上がった山が永遠に続くような気になります。
 森林は、燃やして畑や牧草地にする。家具や建物にする。燃料にする。などで消えていきました。
 マダガスカルはここにしかいない生き物たちの宝庫です。人間の貧困と人口増大が全てを駆逐しようとしています。

 もう一つツッコミを入れたくなるキツネザル。ネズミキツネザル。こちらも夜行性。とても小さいサルです。体長12cm。体重60g。





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桜の舞う頃/八重桜の公園

2020-04-27 18:36:51 | お庭フォト
 自宅前の小さな小さな公園に八重桜が咲いています。
 自分にとっての「サクラ」と言えばこの桜。「ソメイヨシノ」などの花形の桜から比べると随分と地味。
 ブランコに揺られながらこの夜桜を見るようになってからすでに50年近く経ちました。
 葉が先に出て、花もボテっとした感じ。散る時は花が重いせいか花びらにならずに丸ごと落ちるものもたくさん。今現在、公園の隅々に吹き溜まっています。


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カタバミ/撮影者の顔がとても地面に近い写真・群馬

2020-04-26 18:23:12 | お庭フォト
 カタバミがあちらこちらで黄色い花を咲かせています。小さな花で、地面に近いところで咲いています。行動範囲が狭くなってしまったので、ひたすら地面に近い小さなものに目を向けています。

 スミレ。

 名前の分からない4〜5mmほどの花。

今日のニホンカナヘビ。


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ニホンカナヘビとぐろ巻く/彩度落としバージョン

2020-04-25 18:45:02 | お庭フォト
 近頃お気に入りの彩度を落としてのニホンカナヘビ。
 この写真を撮った場所には3匹のニホンカナヘビを確認。きっともっといる。あまり縄張りとかを持たないのか、それとも食べるものが充分んで喧嘩する理由がないのか。
 もう少し暖かくなるまで、カナヘビたちの動きは緩慢。特に朝夕は体が動かないのと、脳が働かないので、そっとならば近づけます。日向ぼっこをしているので撮影者の影がカナヘビたちに落ちるのはバツ。
 今日は珍しくトグロを巻いている奴を発見。

カモミールに糸を張ったクモ。そのうちここにはテントウムシがやってくる。

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カルガモ/お忘れ画像

2020-04-24 19:07:51 | 日記
 フィールドに出ないとほとんど使用しないカメラの中に忘れられた画像がありました。今年の2月に撮ったもののようです。やたらとキレイに撮れているのでアップしました。上の写真は少し彩度を下げてコントラストを上げています。

 なんの変哲もない写真です。


 このコロナ騒動はコスタリカ のカエルに起きている「カエルツボカビ症」に似ています。ペットや実験用の個体の移動で世界中に拡散され、カエルの生存を脅かして、絶滅するカエルが多数出ています。諸説あるようですが耐性を持っている日本のカエルが発生源ではないかという説もあります。
       
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マダガスカル/リバークルーズ

2020-04-23 18:08:49 | マダガスカル
マダガスカルではリバークルーズ(手漕ぎの木舟)をしました。
途中、川からしか入れない洞窟に。

洞窟の中には光を当てると青く光る岩。
       


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マダガスカルを走ると見えた景色/写真ひたすら整理中

2020-04-22 19:39:09 | マダガスカル
 マダガスカルは日本の約1、6倍の面積があります。ただただ車で走る時間がたくさんありました。赤ちゃけた土地を走り抜けたかと思うと、次もまた赤ちゃけた土地。時折出てくる小さな街をあっという間に通り抜けるとまた赤ちゃけハゲがった山と大地が続きます。


大きな町の周辺には畑や田圃があります。




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マダガスカル母子/人口爆発の国

2020-04-21 21:10:32 | マダガスカル
 マダガスカルの母子です。
 マダガスカルは現在、人口増加率が2、8%。人口の40%が15歳未満。65歳異常は3%。平均寿命66歳という人口爆発の国です。子供を連れた母親は皆若く年寄りはあまり見かけません。貧困層が人口の90%を占めるという貧困国でもあります。
 貧困プラス人口増加は自然破壊を加速させる単純法則にハマります。ここにしか棲息しないキツネザルを始めとする生き物たちはその法則に則って減少。自然破壊のサンプルのような国です。
 そして、もう一度訪れたい国でもあります。         
       
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