庭の草。秋と言えばススキか。今日はススキを撮影することにした。ほっておくと、どんどん勢力を伸ばしていくススキ。直ぐに小さな我が家の敷地外に出ようとする。上にも伸びる。見上げればススキの向こうに青空と流れる雲。風が抜けていく。
人影もまばらな赤城山大沼の夕暮れ。三日月と金星を見に来たのだけれど、どんどん曇っていきました。
以前はよく星を見に来ました。空気の澄んだ晴れた日には富士山はもとより、東京の摩天楼群も見えます。関東平野一望ができる赤城山。
下の画はまだ明るいうちの「覚満淵」。
昨日の花火大会は小雨降る中。朝からずっと雨降りだったけれど、14時くらいには「今日、花火上げるよ!」の合図の花火の音が聞こえた。いろいろと都合があるんでしょう。土砂降りにならなければ決行するつもりだったようです。19時半ごろ外で花火の音がし始めました。何故か「ちょっと写真を撮ってみようか。」という気まぐれな気になって、ノウハウも分からないまま我が家のベランダへ。何せ外は小雨とはいえ雨降り。
であるのだけれど、この写真のようにどうやっても我が家のベランダからでは花火は電線の向こう。下界に見える建物はパチンコ屋。花火降る街は電線に切り刻まれ烟っていました。
ちなみに今年の群馬の花火大会はことごとく中止で、この高崎花火大会が唯一開催されたもののようです。高崎の「花火大会お知らせ版」には「要予約の観覧場所以外は近くで見るな。」と注意喚起されていました。