志賀高原の中心部近くには池がたくさんあり「四十八池」と呼ばれています。もちろん正確に48もの池があるとは思えませんので「たくさん」という意味でしょう。池を巡るコースもあり、案内板も整備されています。(前回の旅と今回の旅の2度にわたり「案内板」に従って歩いたつもりが、たどり着けなかった池がありました。結局、その池は見つけましたが「案内板」がどうしても納得できませんでした。)
日本人は「四十八」という数が好きなようです。数学的にも面白い数ですが、仏教の四十八願から派生したものかもしれません。相撲の四十八手。○○○48という女性アイドルグループ。なくて七癖あって四十八癖とか、性行為に関する48手なんていうのも。
睡蓮を見ることのできる池もありました。花がついているものもありました。睡蓮の葉が紅葉していてキレイでした。