風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

マダガスカルの夜空(2016)

2021-07-01 18:38:47 | マダガスカル
 夜に光の無い国です。マダガスカルの夜空は格別なものでした。インフラの整備も遅れている国です。高いビルや夜煌々と光る工場もネオンもありません。人が明かりを放出しないということが、これだけの星空を残しているのはなんとも皮肉ではあります。
 これだけの星空を見る機会があとどれくらいあるのでしょう。
 下の画は薄曇りの中の夜空です。「みなみじゅうじ座」が良くわかります。左横に見える二つの星は「ケンタウルス座」の前足。α、β星。     
       
 晴れれば何が何だか。これも「みなみじゅうじ座」と横に「コールサック」。地上に近い方には「はえ」とか「ふうちょう」とかがあるはずです。
       
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マダガスカル・街の風景(2016)

2021-06-27 16:34:30 | マダガスカル
 マダガスカルはアフリカ大陸の南東部から沖、西インド洋に浮かぶ島。日本の1、6倍の面積を持つ世界で4番目の広さを持つ島。他民族で構成され自然、経済、政治等複雑な様態を持つ国。1900年に人口220万だったものが2012年には2200万になったという調査結果。現在の人口等は調査が行われておらず不明。とにかく人口爆発の国。
 街は人々が密集し、たくさんの人たちが動いている。とにかくマダガスカルの人たちは歩く。とにかく歩く。


何かを待っている男たち。仕事に向かう車待ちかもしれない。

郊外に出ると景色はガラッと様相を変える。川岸では漁を生業とした人たちが暮らす。

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牛の競り市/マダガスカル(2016)

2021-06-08 19:45:33 | マダガスカル
 マダガスカルの牛(セビュー牛:背中がラクダのように盛り上がり、過酷な環境に強い)競り市。マダガスカルでの肉は牛<豚<鳥の順位。牛は食料にも使役にもなる。競り市に集まる人たちは殆ど歩いて市にくる。遠い人は何十キロも歩く。きっとマダガスカルの人たちは世界で一番歩く。
農風景。

突然現れる小さな集落。

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マダガスカルの女性/現像をし直しています。

2021-06-04 18:53:00 | マダガスカル
 5年前のマダガスカル。
 牛の競り市で露店を開いていた女性。(撮影許可を得ています。)
 この表情はなかなか見られなくなってしまったような、気がするような。
 マダガスカルはモンゴロイド・オーストラロイド・ネグロイドなどの人種が入り混じっています。見た目がかなり異なる人々を見かけます。
 
 もう一つ。母の胸で眠る子(女の子)(撮影許可を得ています。)
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マダガスカルの姉弟/2016

2021-06-03 19:36:38 | マダガスカル
 画像ソフトは従来に比べ格段に良くなっています。かなりごまかしが効くというと語弊がありますが、以前とは違うアプローチができるようになっています。RAW画像を現像し直してみることも新しい発見になることがあります。
 写真はマダガスカルでバオバブの撮影をしているときに仲良くなった兄弟です。もう5年経ってしまいました。マダガスカルでは女性の結婚年齢が低すぎるという問題があります。もしかすると彼女もそんな人生の岐路に立っている時期かもしれません。名前も忘れてしまいましたが、写真を現像していて少し心が軋みました。
 
 自分のメガネを取り上げて写真を撮れとせがみました。

 Photoshopで色彩加工してみました。

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バオバブの樹/マダガスカル 写真整理中

2020-08-30 21:22:33 | マダガスカル
 日没時のバオバブの樹。夕陽がバオバブと空を赤く染めて、怪しい雲がより怪しくなりました。
       
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渡船場の景色/マダガスカル 写真整理

2020-07-29 19:25:11 | マダガスカル
マダガスカルは貧困国です。インフラも整っておらず、大きな川には橋も架かっていません。
橋の替わりは船。自動車も船で対岸へ運びます。渡船場には様々な物資が集まり、人も集まります。様々な人間模様が繰り広げられていることと思います。

下の画は向こう岸から渡ってきたボート。
はて?
一体誰がそう船しているのでしょうか。



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カンムリシファカ/「可愛いい」に寄ってみるシリーズ第三弾

2020-06-15 19:40:08 | マダガスカル
マダガスカルのキツネザル、カンムリシファカ。インドリに次ぐ大きさで体長は50cmほど。
キツネザル界No.1の「可愛さ」。大人にしてこのルックスは特筆すべきかもしれない。自分が「可愛く」撮ったのではなく、元から「可愛いい」。大きな目にフカフカな体。もう少し丸っこかったら動物界のアイドルになっていたかもしれないけれど、今は絶滅が心配される最右翼。

霊長類最小のネズミキツネザル。体調は10cmほど。体重は30〜100g。このサルも絶滅が最も危惧されています。


ワオキツネザル。

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午後のレストラン/マダガスカル

2020-05-22 18:43:24 | マダガスカル
マダガスカル、ホテルのレストラン。ディナーには少し早い。

宿泊したロッジで。少し疲れた蚊取り線香。
マダガスカルである必要はないのだけれど・・
       

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マダガスカルを車で走る/写真見直し中

2020-04-30 19:40:57 | マダガスカル
 マダガスカルは日本の1、6倍ほどの面積。国立公園やバオバブの取材地を移動するのに時間がかかります。自動車移動でしたが、自動車で数分も走れば抜けてしまうような町が点在していました。
 大きな町の郊外には畑や田んぼを見かけます。
 

少しの緑が残っている村もあります。

マダガスカルは空のキレイな国です。

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