再びスノーモンキー。
子ザルは表情も豊かで好奇心も旺盛。くりっと大きい目をしている。ので、どうしてもカメラを向けたくなる。まだまだ色々なアプローチができると思う。
冬季は木の枝の比較的柔らかな皮をよく食べている。
サルの画ばかり続いたので、冬の地獄谷の森の写真。
陽が傾くと寒さもグッと増してきます。何年か前に大雪のため地獄谷にプチ孤立したことがありました。今年は年始に大雪が振って以来、あまり雪が降っていないそうです。なので雪景色も優しい。
温泉で濡れたり、雪を被ったりした頭部を顔を振って振り払います。人間はこんなに高速に頭は振れないのではないかと思います。この時はどのサルも目をつぶっている気がします。飛沫が目に入るのは嫌ですから。
大人のサルも。
地獄谷野猿公苑の温泉に子ザルが浸かっていました。周りの子ザルたちに比べて一段と小さな個体。生まれたのが遅かったのか、成長が遅いのか。
でも、表情は豊か。新たな経験が多いせいか、顔の筋肉、皮が大人よりも柔軟なせいか。
見ていて飽きない。
温泉に入るサル、スノーモンキー 。
どうも、温泉に入るのは限られたグループのメスと子供のようです。いい場所は力のあるものが占拠するのは、どこの世界でも同じようです。
写真は穏やかで優しい表情を見せる大人のサル。美人。
温泉は気持ちいい所ですが、小さな諍いが起こる場所でもあります。
強面ですがメス。