庭に咲くビョウヤナギの花。アリはいつもうろうろしています。今日はメンハナバチの仲間を襲うところに遭遇しました。捕食者はクロオオアリかと思います。その大顎の力は強烈でハナバチは呆気なく狩られてしまいました。
腹を破る。
羽を引きちぎる。
ハナバチの体はボロボロ。何故かこれで放置。体液を摂取して事足りたのだろうか。
「ハエ」といえば食卓を飛び回り、鬱陶しく不衛生な迷惑もの。それでも元々は家の中ではなく自然の中で生きている。キレイな体色をしているものも多い。
金ピカ。
クモもどちらかといえば嫌われ者。カシワバアジサイの中に潜んでいました。
雨上がりの植物には水滴がいろいろな形で付いて、それを見るのも楽しい。球に近く丸まった水滴は超広角レンズ。水晶占いの水晶のように未来を見通せるかと思いきや、ただ、今の自分が映っていました。
我が家の庭に穴を掘って、衣類ケースを埋めて作ったビオトープ。不思議な生き物がおりました。何だろう。ゲンゴロウみたいなやつの幼虫かハエとかハチとかの幼虫か。見たこともない生き物。お尻(多分)に二つの突起。その一つが長く伸びて水底から水面に。息をしているのか。
メダカが通り過ぎるけれど、どちらもお構いなし。
我が家のビョウヤナギ、毎年咲きます。何もしないのにとても元気で、勢力を広げようとしています。そこには雨が降っていなければいろいろな虫もやってきます。アリはいつもうろついています。
写真は花が散り、雄蕊も落ちて、雌蕊だけになったビョウヤナギにアリが登って行ったところ。
アブラムシが目当てなのか、アリは咲いている花よりも蕾を頻繁に探っています。
庭で咲くビョウヤナギの蕾のてっぺんで飛びあがろうとする虫。テントウムシにそっくりなクロボシツツハムシ。テントウムシは毒を持っているので、体色が警戒色の赤が多い。それに真似てのものと思われます。そっくり。ちょっと細長い。
メンハナバチの仲間。頭と体の一部に黄色い体色を持っています。ビョウヤナギのおしべにぶら下がっているところをよく見かけます。
ハナアブ。ヒラタアブの仲間と思われます。たまにホバリングをするのでシャッターチャンスがあります。
ハナバチ。体には花粉がたっぷりと付いています。