ムクドリ一家 子育て中

お隣の家の壁の中でムクドリが子育て中です。
親は一日中、エサを運んできます。写真はサクランボみたいな木の実ですが、昆虫や蛙、カナヘビやミミズ・・・食べられるものは何でも食べます。
ずいぶんと大きくなりました。巣立ちも直だと思われます。

動物園にて ヤギの親子

動物園は楽しいです。
最近生まれたヤギの子が母親にまとわりついていました。母親はなすがまま、されるがままにしていました。やはり、うっとうしくはないんですね。こころなしか母親の顔が微笑んでいるようにも見えてしまいます。
自然の中での撮影に向けての練習と言ってしまえばそれまでですが、出来上がった写真は動物園でのものが劣っているとは言いがたいものがあります。

ムクドリの子育て

お隣の家の壁にムクドリが巣を作り、ヒナが孵りました。親は一日中、ひっきりなしに餌を運んでいます。

昨年もここでムクドリがヒナを育てていましたが、別のムクドリのカップルが巣を奪おうとしました。激しい攻防の末、巣作りをしていたムクドリは巣を放棄し、ヒナ達はみな命を永らえることはできませんでした。もう２，３日で巣離れというところでした。巣を奪ったムクドリのつがいは巣を使用することなく姿を消しました。

さて、今年のこのムクドリ一家はどうなるでしょう。見守っていきたいと思います。

ちなみに、ヒナの声が複数聞こえます。クチバシもちらちら見えます。もう結構大きくなっているのかもしれません。

オジロワシ

動物園は楽しいです。
生き物の生態観察も間じかにできます。また写真の練習にももってこい。

オジロワシは北海道・知床辺りでは普通に見られますが本州以南となると結構たいへんな被写体です。
猛禽類の鋭い目は生き物の写真を撮るものにとっても、たいへん魅力的です。

雨中のニホンザル 親子

近頃は大きな竜巻があったりで、天気が不安定です。

群馬の山の中で降りしきる冷たい雨の中、ニホンザルの大きな群れに遭遇しました。５０頭ほどの集団だったと思います。構成の中には多くの子供・赤ん坊が含まれていました。昨年・今年にかけて、ここのニホンザルにとっていい環境だったのかもしれません。標高は１０００ｍ以上あり、積雪も例年に比べても多めだったと思われますが・・・

群れは長く広がりながら、草を食べたりケンカしたり木に登ったり毛づくろいをしたり（雨が降っているというのに。）。長い時間をかけて移動して行きました。

アズマヒキガエル

交尾中のアズマヒキガエル。
雨中の蛙合戦が展開されていました。繁殖期、オスは黄色みを帯び、メスは褐色になります。
目の後に毒を排出する耳腺があります。
ガマガエル。