風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

大晦日・ボツワナの夕暮れから/2020が暮れてゆく

2020-12-31 18:34:27 | ボツワナ
 ついに今日の全国のコロナ感染者が4,000人越えになりました。来年は今年以上に行動の制限をしなくてはならない年になるかもしれません。
 コロナのより今まで次から次へと通り過ぎてきた景色を、もう一度確認して見直す時間が取れたのも事実です。
 写真はアフリカ・ボツワナのバオバブの大樹。
 下の画はボツワナのオカバンゴデルタ。パピルス(紙:ペーパーの語源)とトンボと夕陽。

 オカバンゴデルタのひとつの夕景。

 皆様、今年もお世話になりました。また来年。
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昨年のインドゾウ(飼育下の)・夕景/今年出掛けるはずであったインド

2020-12-30 22:12:00 | インド
 夕景の写真を整理していることもあり、2020年も暮れてきたので夕景の写真を。「川でゾウを水浴びさせる」の図。ゾウは水浴びも泥浴びも砂浴びも好きです。嬉しそうにしていました。
 今年のインド行もキャンセルになり、この先出かけられる時がくるのかどうか・・・

 夕陽を浴びるハヌマンラングール。「ハヌマーン」というサルの神様の使いと言われているサル。近頃は人間との軋轢も増えているとの事。そういえばインドゾウに関しても「ガネーシャ」というゾウの頭を持つ神様がいますね。

 アクシスジカ。ニホンジカに近い種のようですが立派な角を持っています。

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榛名神社/群馬高崎

2020-12-24 18:46:23 | 日記
 巨岩奇岩と杉の巨木(武田信玄ゆかりの「矢立の杉」など)に囲まれ、火と土の神を祀る荘厳な神社。(現在、塗装工事のため一部シートに覆われています。)神社の中を流れる榛名川沿いに山道を遡れば榛名湖に行き着きます。
 渓流沿い岩場沿いにあるために清々しい気分にさせてくれます。
 
 神社には不思議な彫物がたくさんあり、なかなか面白い。





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氷模様/群馬榛名川

2020-12-23 18:45:24 | 日記
止水が氷っているのとは少し違った川の氷。表面を水が流れるので滑らかな表情を見せてくれます。流れを遡っていくと全く違った氷が現れます。時間と共に気温が上がっていくと同じ氷が変化していくのも面白いです。

なんでこんな氷が流れの中にできているのだろう。





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小さな清流(榛名神社)/群馬・高崎榛名山町

2020-12-22 18:40:00 | 日記
 榛名神社に初詣(だったと思う)に出かけてきました。平日なので人影もまばら。榛名神社は高崎市の麓から榛名湖に向かう道の途中。岩場の中に建ち、杉の巨木が多数ある山中の神社。榛名湖から流れてくる榛名川が中を流れています。写真はその榛名川が氷を纏っている図。小さな流れですがイワナやヤマメも棲んでいて(もちろん禁漁)、運が良ければ泳いでいる魚を見る事ができます。小さな流れなので川の端や岩が凍ります。



       
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スノーモンキー ・モノクローム子ザルの表情/長野県地獄谷

2020-12-18 19:50:00 | 旅行
 以前、海外から日本の冬に生き物の撮影に、北海道の「タンチョウ」と長野の「スノーモンキー 」をセットで考えている方がかなりいたように記憶しています。現在、海外に出られない状況で楽しく撮影できる素材の一つが「スノーモンキー 」です。サルの仲間は表情も豊かで見ていて飽きません。特に子供たちは「元気」がプラスされ、ついつい追いかけたくなる対象です。
       

       



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スノーモンキー ・モノクロームの表情/長野地獄谷

2020-12-17 18:24:23 | 旅行
 幾たびか訪れている長野県山ノ内町地獄谷のスノーモンキー 。どうやら積雪があり「スノーモンキー」の体を成してきたようです。現地はこのコロナ禍以前、8割ほどが外国からのお客様だったので現在は人出も少なくなっているものと思われます。撮影機会を考え始めました。




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ダンゴ/長野山ノ内町

2020-12-11 19:32:33 | 旅行
 ダンゴ状態で何がなんだかよく分からなくなっている。かろうじて1匹が顔を見せているのでサルである事がわかるような、スノーモンキーの子供たち。一体、何匹が固まっているのか・・・
 今年の一月に長野県山ノ内町の地獄谷で撮影したスノーモンキー 。気温が氷点下を上回ると活発に遊び出す子猿たち。跳び回り走り回り取っ組み合ってこんなことに。
 冬になり、そろそろ雪中の撮影をあれこれ思い始め、昨冬の写真を見直しています。
 
 針葉樹の枝の皮を食べる。冬に得られる食べ物はそれほど多くないと思う。

 樹上で交尾。マウンティングではないと思われる。オスの表情がなんとも・・・

 野猿公苑の温泉で遊ぶ。


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カラス/群馬

2020-12-09 18:10:22 | 日記
 ハシブトガラスのようです。
 早朝、それぞれの餌場に飛び立った何千というカラスが夕暮れ時にねぐらにしている公園に戻ってきます。当然、人間との軋轢があるようで警戒心も強く、樹の高いところに留まって下まで降りてきません。ので、撮影には難しいものがあります。しかしギャオギャオとにぎやか。
 以前に書きましたようにカラスの体色は「黒」、という概念は違っているようです。この画も濃紺に近い色に見えます。鳥の「構造色」(シャボン玉の色のように特定な波長の光を反射するもの)によるもので、光の当たり具合で茶色にも紫にも灰色にも見えます。       
      
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奈良公園のニホンジカ

2020-12-04 21:17:24 | 旅行
 母子だと思いますが、子ジカも大きくなってバンビとは言いづらいほど。捕食者がいない今の日本では餌の量が個体数を決めていくのかもしれません。人手が多少なりとも減ったであろう奈良公園。シカ煎餅の供給も減って個体数も減るのでしょうか。




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