風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

アラスカの植物/ヤナギラン

2024-09-09 19:59:44 | アラスカ
 Fireweed。アラスカの代表的な花。山火事の後には真っ先に芽生え、一番よく見ることができる。花は下部から咲き始め、先端が咲くと秋。雨もよく似合います。


 イワギキョウ( Alaska bellflower)。本当に岩の間に咲いている。
       

 デビルズクラブ( Devil's Club)。現地民の万能薬草。棘があり森の中を歩く時には結構厄介な植物。

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アラスカの景色をもう少し

2024-09-08 19:53:31 | アラスカ
夏の南アラスカ。船旅で出会った景色。なかなか晴れないのが南アラスカらしい。

プレアデス諸島は小さな島が集まって、プレアデス星団(スバル)のようなので付いた名前だと思われます。

 停泊したワンドからの夕景。

       
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ツノメドリ(Horned puffin)/アラスカ

2024-09-06 19:20:49 | アラスカ
船上から見た鳥。その見た目から「海のピエロ」などと呼ばれています。よく似た鳥でエトピリカもたくさん見ました。

エトピリカ。小魚を何匹も咥えていますが、魚の向きが交互になっています。この咥え方はパフィンでも見ますが、どうやって咥えていくのかしばしば議論の種になります。確かに交互に咥える方が座りがいいと思いますが、不思議です。


 ウミガラス。

ハクトウワシ。まだらが残っているので幼鳥ですね。

 カモメ。
       
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オオカミ等/アラスカ

2024-09-05 19:27:44 | アラスカ
 オオカミ。雪の残る山を背景に。

 ムース(ヘラジカ)。メスだと思います。鹿の仲間で最大。アラスカでも動物と人間の事故で最も件数が多い動物。街の近くにもよく現れるようです。
       

 アメリカグマ(アメリカクロクマ)。産卵のために川に昇ってきたサケを食べていましたが、消化を助けるために草も食べます。


 氷河から流れてくる流氷で休むアザラシ。


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カモメ/アラスカ

2024-09-03 18:30:36 | アラスカ
 10数頭のザトウクジラの「バブルネットフィーディング」に遭遇しました。水中で泡のネットを張り、その中に魚を(ここでは小さなニシン)追い込んで一気に捕食するという集団の狩(一頭からでもするけれども)。おこぼれを狙ってカモメの集団。多すぎる。クジラが見えない。笑うしかなかった。
 カモメは船旅をしていれば何処にでもいます。

 アメリカグマがサケを狙っている側でも、カモメたちは生きることに旺盛。

 離小島、断崖絶壁にカモメのコロニーがありました。ここで子育てをします。
       

 別に集団で動いているわけではない。カモメにはカモメの都合があり、一羽で生きていければそれでも構わないのかもしれない。
       

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ワタリガラス(Raven)/アラスカ

2024-09-02 20:00:57 | アラスカ
 日本のカラス(Crow)よりも大きい。アラスカの先住民の中にはこのワタリガラスをトーテムとしている部族もある。やはり人の住む場所の近くでよく見かけた。何とも格好いい鳥である。



       
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虹とトド/アラスカ

2024-09-01 19:38:35 | アラスカ
 色の濃い虹が岬の手前から立ち昇りました。比較的、長い時間出ていたので虹とセットでトドの写真を撮ることができました。まるで虹を見ているようなトドでしょ。

 海に映り込んだ虹の中を泳ぐトド。
       
 

 ラッコもいました。海の奥の方にもラッコ。
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アラスカの森

2024-08-31 17:58:10 | アラスカ
 アラスカの樹木といえばトウヒとツガ。どちらも針葉樹でよく似ている。自分には判別できない。葉の付き方や格好がが違うそうだけれど。
 この森を歩くとき、何となく道ができていることが多い。もちろん人間が作ったものではなく獣道。

 この緑の植物はデビルズクラブ(悪魔の杖)。先住民の万能薬。人の大腸腫瘍のがん細胞を抑制することが分かっています。ですがこの植物、棘がある。ブッシュを歩くのにとても厄介な植物になります。

 湿った森の中にはキノコも。

 写真上部の茶色はボックリ。マツボックリではないのでトウヒボックリといったところでしょうか。

 煙る。
       

 
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ザトウクジラ/アラスカ

2024-08-30 19:37:31 | アラスカ
 ザトウクジラの集団が採餌をしていました。アラスカの海にはやはりクジラ。全長13mほど。大きいものは16mにもなり体重は40tになるそうです。
 ザトウクジラは他のクジラに比べ、パフォーマンスが豊富で、ブリーチ(ジャンプ)はもとより胸鰭や尾鰭を水面に叩きつけたり頭を大きく持ち上げたり、さまざまな動きを見せてくれます。その為か近年はウォッチングに人気が出て、保護が盛んになり、その数を増やしています。減るも増えるも人間の気分次第、ということでしょうか。


 大きさがだいぶ違う二頭。

 こんな画が撮れてしまいました。

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アラスカ・氷河の景色

2024-08-29 18:41:29 | アラスカ
 アラスカには沢山の氷河があります。そして、ほとんどの氷河が後退しています。この氷河も十年ほど前に訪れていますが、当時に比べて地面が大きく露出していました。氷河の壁ごと倒れ込むような崩落は見られなくなり、グズグズな細かい氷が滑るように海に流れ込んでいました。

 アザラシは氷河が崩れた氷に乗って休んでいます。手前の黒い塊が全てアザラシです。
 氷河とアザラシの間は相当の距離があります。氷河が巨大なため距離感が狂います。
       


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