ハナニラ

我が家の庭で毎年少しずつ勢力を拡大しつつある花。
どうしても写真に収めずにはいかなくなっています。

その淡いブルーはいったい誰にアピールをしているのか・・・
細い茎は風に激しく揺さぶられてもしぶとく立っています。

カルガモ

もう、ほとんどのカモ類が飛び立ってゆきました。
カルガモは留鳥です。植物食が強いようですが魚も虫も食べる雑食。


体色は地味な茶系ですが羽根の裏側には鮮やかなブルー。
この日の予定は食事、休息、食事に休息。

疥癬

群馬の平野部にある、とある湖。
この不思議な生き物。

湖水に映るわが身を見つめ、その姿におののき嘆く。

疥癬。

ダニの感染による皮膚病。人間社会のひずみがこの病を蔓延させたと考えられています。

家族で行動を共にしているこの固体の一家はみな感染しています。一家はこの姿で冬を越しました。寒かったことと思います。痒かったことと思います。

現実問題として解決策は見当たらないようです。

毛が抜け落ちてタヌキには見えないタヌキ。

花

まったく花を撮るのは難しいです（何を撮るのも難しいですけれど・・）。
きれいに撮るのには抵抗があります。わざとらしいのは苦手です。なら、どうするの？

・・・思考停止。

で、今はいいと思ったりします。

ハナアブ

いろいろな植物が花をつけ始めて、春本番。
ハナアブも飛び始めました。
３～４ミリの小さな虫ですけれど白、黒、黄色の配色がなかなか美しい。

花や虫も活発に動き始め、「お庭フォト」も少し忙しくなってきました。

スミレ

小さなスミレが我が家の庭に咲いた。
種を蒔いたことも根を植えたことも無い。

名前を調べてみた。
みな、似ていて良く判らない。
ヒメスミレというのかもしれない。

花を写真に撮ろうとする。
難しい。
どうに撮られたいのかスミレ。
答えてほしい。

ハナニラ

ハナニラ。アルゼンチン原産の帰化植物。

何処から飛んできたのか我が家の庭に咲いた花。
淡い青が日蔭でこっそり。

葉のコントラスト

寒い冬に葉を落とし、大雪に押しつぶされながらもようやく葉っぱがみずみずしさを取り戻してきました。なんだか判らない植物がその葉を朱と緑に染め分けています。
キンバエも休みます。

カナヘビ

暖かくなってきて生き物たちも動き出しました。
小さなハムシも我が家の小さな庭を飛び始め、カナヘビがそれを狙って顔を出しました。
カナヘビの顔は角度によってはなかなかハンサムにもなりますし、こんな風に笑っているみたいに見えたりします。

これから我が家の庭にどんな生き物が顔を出してくれますでしょうか。
楽しみな季節になってきました。