風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

ハイイロジェントルキツネザル/マダガスカル

2016-06-29 18:39:03 | マダガスカル
マダガスカルでのメインターゲットであるキツネザル・シファカ。
なのですが、いまだにその名称が怪しい。サルなのにイタチ、キツネ、ネズミがいるし、ハイイロやシロクロ、アカ、クロ、チャイロ・・・カンムリやエリマキ。こんなのが入り混じって自分の頭は混乱しっぱなしなのでした。
写真は竹林で暮らすハイイロジェントルキツネザル。バンブーキツネザルとも言われています。まさに竹を頬張っているところを写真に収めることができました。

下はチャイロキツネザル。



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マダガスカルのカメレオン

2016-06-27 19:31:46 | マダガスカル
マダガスカルでのナイトサファリではネズミキツネザルを見ることができましたが、いくつかのカメレオンも見ることができました。ガイドの話では昼間カメレオンたちは樹の上部にいて、夜になると下に降りてくるのだそうです。
もちろん昼間でもカメレオンを見つけることはあります。
下の画はたぶんパンサーカメレオンだと思われますが、左右の目はまるで違う方向を見ています。

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マダガスカルのカメレオン/Elephant-ear Chameleon

2016-06-26 21:34:04 | マダガスカル
マダガスカルはカメレオンの宝庫。地球上の半分の種類のカメレオンがマダガスカルに棲息しているそうです。
それなりにカメレオンは見たのですが、カメレオンの好季は雨季ということです。
写真は「Elephant-ear Chameleon」和名は「ゾウミミカメレオン」となるでしょうか。未確認です。カメレオンの識別は自分には難しく、ほとんどが未確認です。

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マダガスカル/歩く女性

2016-06-25 20:24:03 | マダガスカル
マダガスカルの女性は頭に荷物を乗せて歩きます。
少し街から外れるとトラディショナルな服装で歩く女性を見ることもできます。
今回の旅で感じたことのひとつは「マダガスカルの人はたぶん世界一よく歩く!」ということ。目的地が5km10km先は当たり前。とにかく歩く。森の中でも山の中でも、こんな所でも何で人が歩いているのか?!という所でも、歩いています。
それと「美しい」女性もたくさん。

もう一つ。子供たちは人懐こく、笑顔も可愛い。
下の画はバオバブを撮影した場所で仲良くなった兄弟。お姉さんは弟たちの面倒をよくみていました。

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マダガスカル/フェリー乗り場の人たち

2016-06-23 20:16:49 | マダガスカル
マダガスカルでは自動車での移動でした。途中大きな河川を渡るためフェリーを使うことがありました。フェリー乗り場では物資輸送、漁業、人の渡船などのための船が出入りして賑わう中、人たちの生活も一緒くたになってある種独特の景色を作り出していました。

写真は川で行水をしていた女性。顔には化粧のためか、日焼け呼ぼうか・・・あちこちでこんなふうに顔を白くしている女性を見かけました。

下の画は川辺を走る少年。



下の画はピーナッツ袋を運ぶ若者。美しい体です。

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夜のマダガスカル/星空

2016-06-22 19:43:28 | マダガスカル
マダガスカルは農業国です。
インフラの整備は遅れています。
なので夜は灯りがほとんどありません。
ということは当たり前に星空は見事です。標高1400mのロッジで見た夜空は今まで見たことのないものでした。しかも南半球ということで訳の分からない星座たち。かろうじて南十字と近くのコールサックが分かりサソリとケンタウロスを確認。しかしそれ以上は何が何やら星が多すぎて・・・
「はえ」とか「カメレオン」とか「コンパス」とか「とびうお」とかきっと見えてるはずなのだけれど・・

ということで星空写真にも挑戦しました。



上の写真はロッジの駐車場。下の写真は別のロッジのプールサイド。プールにも星が映ってる。
コメント (2)
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マダガスカル・バオバブの樹(モノクロ)

2016-06-20 17:47:27 | マダガスカル
今回のマダガスカルではモノクロ撮影も積極的に試みました。
モノクロ撮影には多少の抵抗感を持っていましたが、もう一度自分の写真を見直す上にもと思っての撮影です。

バオバブと一緒に写りこんでいる鳥はカラスです。この画では分かり辛いかもしれませんがマダガスカルのカラスは黒と白の体色です。首から胸周りに白が配色されています。



下の樹はバオバブではないようですが、気持ちが動いたのでシャッターを切りました。



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マダガスカル/母娘

2016-06-18 18:06:30 | マダガスカル
今回の旅では今までに手を出さなかったモノクロ撮影と人を撮ることにも挑戦しました。
この母娘は川を渡るフェリーで一緒になりました。気に入っている写真なのですが写真的にはピントに問題があります。後ろは晴天のため白飛びしています。



下の写真は乳首を銜えた子なのですが母親の腕が白飛びしてしまいました。
なかなかうまくいきませんでしたが得るものがありました。

(このブログの人の写真撮影、掲載に関しては、みな了解を得ています。)

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マダガスカル/夕日のバオバブ

2016-06-16 19:52:54 | マダガスカル
再びバオバブの樹です。
地平線の夕日が雲の中で空と雲を赤く染めると、バオバブの樹はシルエットになって美しい光景を作ります。
雲が切れた地平線の夕日が真っ赤な遮光をバオバブの木に当てるとバオバブの樹が朱に染まります。
地平線の夕日が辺りを赤く染める時、不安定な大気が雲を怪しく沸き立たせると景色は一層ダイナミックに動き出します。
至福の時です。





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マダガスカル/牛のマーケット

2016-06-15 20:30:13 | マダガスカル
マダガスカルを車で移動していると、その牛の多さに驚きます。
多くを占めるのが背中(首の後ろ)にコブがあるゼビュー牛と呼ばれる種。コブはラクダ同様脂肪を蓄えていて高温地に適合しています。
牛は搾乳、食用はもちろん農作業や牛車としても使われています。
いたるところで牛の市も開かれているようで、一大イベントの様相です。
牛飼いたちは牛を移動するのに自動車と同じ道も使いますが自動車が通る時は避けてくれます。もっとも牛が多くなればそれなりに大変で中には言うことを聞かないやつも出てきます。
マダガスカルでは牛はなくてはならないもののようです。

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