ナノハナにアゲハチョウ。
黄色に染まる菜の花畑は普段あまり目には映らない黄色ばかりの世界。ところが近くによって部分部分を切り取ってみると、いろいろな生き物たちが目に飛び込んできます。本当に多種の生き物たちがその蜜や集まってくる虫を目当てに動き回っています。
菜の花にモンシロチョウ。
ナナホシテントウ。
ナナホシテントウを捉えたクモ。ハナグモかな?
ナノハナ畑にて。
日本で見られるミツバチはセイヨウミツバチとニホンミツバチ。なかなか見分けはつきにくいけれど、小ぶりで黒っぽいのがニホンミツバチ。ここで見られるのも、多くはセイヨウミツバチ。外来種は体が大きいものが多い気がします。
これはニホンミツバチのような気がします。ちょっと小さいし黒っぽい。黄色い花粉をたくさん付けています。
久しぶりのお庭フォトです。春もなんだか足早に通り過ぎようとしている気配。
我が家の小さな庭も賑やかです。
アゲハが柑橘系の葉に卵をうみつけていました。
ナナホシテントウ。
アリ。
ハナニラにハナバチ。
クモ。
赤道直下エクアドル。フウキンチョウの種類は3桁を数えるらしい。ロッジの椅子に座っているだけで、次から次へとフウキンチョウやら何やら飛んでくる。
写真は「キンエリフウキンチョウ」
ヤシフウキンチョウ
これはフウキンチョウではないようです。日本にはいない種。「キバラヒタキモドキ」
雨のヒタキモドキ。
エクアドル西部内陸部の雲霧林。
莫大な水と酸素を空中に放出する。広大な森から放出された水分は、木々が放った微小な核に取り付き、雲となりスコールとなって森に降り注ぎ、大地に染み込み、一部は川となって流れてゆく。自然の循環の中心となっている雲霧林。人間は森の重要性を過小評価している。
ロッジの夜も霧に包まれる。