木の陰に引きずってきたインパラにかぶりつくオスのライオン。
一頭のライオンが食べるには一頭のインパラはさすがに大きすぎる。
お腹いっぱいになったライオンはインパラを半分以上残して立ち去ってゆきました。
ガイドが「このインパラは昨日ヒョウが獲ったもの。」と教えてくれました。
横取りですね。自然界では当たり前のこと。
この近くでヒョウを見つけました。横取りされた本人でしょう。
立ち去っていくライオンのお腹はでっぷりとふくらみ、メタボ親父のようでした。今度何時、食事ができるかわかりませんから・・・
一頭のライオンが食べるには一頭のインパラはさすがに大きすぎる。
お腹いっぱいになったライオンはインパラを半分以上残して立ち去ってゆきました。
ガイドが「このインパラは昨日ヒョウが獲ったもの。」と教えてくれました。
横取りですね。自然界では当たり前のこと。
この近くでヒョウを見つけました。横取りされた本人でしょう。
立ち去っていくライオンのお腹はでっぷりとふくらみ、メタボ親父のようでした。今度何時、食事ができるかわかりませんから・・・
アフリカ・ボツワナ。オカバンゴデルタ地帯にて。
ここを代表する花。
Day Watterlily と Night Waterlily があります。その名のとうり日中に花を咲かせるものと夜に咲かせるものです。Naight Waterlilyはクリーム色だということですが、なにせ夜は外出禁止。見ることができませんでした。
湿地帯一面このスイレンが生息しています。根はレンコンと同じ地下茎があり(穴は開いていない。)ゾウが好んで食べていました。
イトトンボとハチ?が一緒に写り込んでいます。
美しい花です。
ここを代表する花。
Day Watterlily と Night Waterlily があります。その名のとうり日中に花を咲かせるものと夜に咲かせるものです。Naight Waterlilyはクリーム色だということですが、なにせ夜は外出禁止。見ることができませんでした。
湿地帯一面このスイレンが生息しています。根はレンコンと同じ地下茎があり(穴は開いていない。)ゾウが好んで食べていました。
イトトンボとハチ?が一緒に写り込んでいます。
美しい花です。
カバはずんぐりとしています。丸い体でムーミンみたいです。
アフリカ・ボツワナ、オカバンゴデルタ地帯。
「ヒッポハイウェイ」と現地の人が呼んでいる湿地帯に空けられた水路を通って(その名のとおり、カバが作ったカバの通り道)カバを見つけに行きました。
カバはその見かけとは違い、ここアフリカで最も注意をしなければならない生き物です。草食にもかかわらず怖いもの知らずで人間を襲うこともあります。その牙は人間の体を真っ二つに切り裂くそうです。毎年、何人かの犠牲者が出ています。
ガイドは「もう帰ろう。」とせかします。時間になると「ヒッポハイウェイ」をカバが通るからです。どの生き物にもないほど近くに船を寄せません。それほど警戒しています。水の中はカバにとっては自在に動けるところです。陸に上がったカバでも時速40kmで走ります。
カバを刺激しないように静かにそっと観察しました。
アフリカ・ボツワナ、オカバンゴデルタ地帯。
「ヒッポハイウェイ」と現地の人が呼んでいる湿地帯に空けられた水路を通って(その名のとおり、カバが作ったカバの通り道)カバを見つけに行きました。
カバはその見かけとは違い、ここアフリカで最も注意をしなければならない生き物です。草食にもかかわらず怖いもの知らずで人間を襲うこともあります。その牙は人間の体を真っ二つに切り裂くそうです。毎年、何人かの犠牲者が出ています。
ガイドは「もう帰ろう。」とせかします。時間になると「ヒッポハイウェイ」をカバが通るからです。どの生き物にもないほど近くに船を寄せません。それほど警戒しています。水の中はカバにとっては自在に動けるところです。陸に上がったカバでも時速40kmで走ります。
カバを刺激しないように静かにそっと観察しました。
アフリカ・ボツワナ。オカバンゴデルタ地帯。
ツアー中この光景に出会いました。
自分たちがゾウの亡骸を見つけて見ているときでした。
後ろの森の中からゾウの一団が現れました。その一団は自分たちが亡骸の近くにいるのにもかかわらず(威嚇する以外でゾウのほうからこちらに近づいてきたのはこのときだけです。)、近くに寄ってきて亡骸を鼻で触ったり持ち上げたり匂いをかいだりしはじめました。
ゾウが弔いをするという話は聞いていましたが「まさかねぇ。」と思っていました。
しかしこの光景はどう見ても家族の弔いにしか見えませんでした。しばらく静かで厳かな時間が過ぎました。やがてゾウたちは森の中に戻って行きました。
ガイドのウィナーが言いました。「ゾウは家族が死ぬと涙を流す。」
ツアー中この光景に出会いました。
自分たちがゾウの亡骸を見つけて見ているときでした。
後ろの森の中からゾウの一団が現れました。その一団は自分たちが亡骸の近くにいるのにもかかわらず(威嚇する以外でゾウのほうからこちらに近づいてきたのはこのときだけです。)、近くに寄ってきて亡骸を鼻で触ったり持ち上げたり匂いをかいだりしはじめました。
ゾウが弔いをするという話は聞いていましたが「まさかねぇ。」と思っていました。
しかしこの光景はどう見ても家族の弔いにしか見えませんでした。しばらく静かで厳かな時間が過ぎました。やがてゾウたちは森の中に戻って行きました。
ガイドのウィナーが言いました。「ゾウは家族が死ぬと涙を流す。」
親の真似をして狩のポーズをとっているのだと思います。
ちょっと生意気。
ヒョウは美しい生き物だと多くの人が言います。そのとおりだと思います。
はて?美しさって何でしょう。
生き物たちの中には人間が「美しい」と思うことを分っているものがいるような気がします。
人間の意識の中だけに「美しさ」は存在する、とは思えないところがあります。
意識の中で概ね「美しい」が共有できなければ共感することもできません。やはり「美しい」には答えがあるはずです。もうすでに世間では答えが出ているのかもしれませんが自分も少し考えてみようかなと思わせてくれるボツワナでした。
ちょっと生意気。
ヒョウは美しい生き物だと多くの人が言います。そのとおりだと思います。
はて?美しさって何でしょう。
生き物たちの中には人間が「美しい」と思うことを分っているものがいるような気がします。
人間の意識の中だけに「美しさ」は存在する、とは思えないところがあります。
意識の中で概ね「美しい」が共有できなければ共感することもできません。やはり「美しい」には答えがあるはずです。もうすでに世間では答えが出ているのかもしれませんが自分も少し考えてみようかなと思わせてくれるボツワナでした。
ボツワナ・オカバンゴ。
複数でいるアフリカゾウ(特に子供のいる)は人間が近づくと群れの大きな体を持ったゾウが人間と仲間の間に立ち、警戒します。また、しばしば人間を威嚇し立ちはだかります。
仲間が人間との距離をおくまで立ちはだかっていますので、ゾウを大写しにするのは難しくありませんでした。もっとも、威嚇されている時は緊張を余儀なくされましたが。
午後の斜光を浴びて、ゾウの体が黄金に輝きました。
複数でいるアフリカゾウ(特に子供のいる)は人間が近づくと群れの大きな体を持ったゾウが人間と仲間の間に立ち、警戒します。また、しばしば人間を威嚇し立ちはだかります。
仲間が人間との距離をおくまで立ちはだかっていますので、ゾウを大写しにするのは難しくありませんでした。もっとも、威嚇されている時は緊張を余儀なくされましたが。
午後の斜光を浴びて、ゾウの体が黄金に輝きました。
ボツワナ・オカバンゴにモパニという木で作られた美しい森がありました。
もちろん森の中にはゾウをはじめとするたくさんの生き物たちが往来しています。
そしてゾウは多くの木々をなぎ倒し糧にします。
辺りは風と動物たちが舞い上げた砂埃が漂い、森と倒木を覆っています。そうしてこの美しい森の姿が出来上がっています。
鬱そうとしていない、ある種殺伐とした美しい森です。
もちろん森の中にはゾウをはじめとするたくさんの生き物たちが往来しています。
そしてゾウは多くの木々をなぎ倒し糧にします。
辺りは風と動物たちが舞い上げた砂埃が漂い、森と倒木を覆っています。そうしてこの美しい森の姿が出来上がっています。
鬱そうとしていない、ある種殺伐とした美しい森です。