風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

コスタリカ/ケツァール

2018-12-31 22:10:45 | コスタリカ
昨日、コスタリカのロッジ[Mirador de Quetzales]に着きました。標高2650m。寒いです。朝晩の冷え込みは予想外です。

ロッジについて直ぐにケツァールがいるとロッジのガイドが言います。荷物も外に置き去りのままガイドに連れられ裏山のトレイルへ。
おりました。世界一美しいと言われるケツァール。いとも簡単に落ち着く暇もなく。

真っ赤なお腹にグリーンブルーの体。長い尾羽はオスです。見上げる顔は小さく、ヒヨコのような丸く黒い目。

華々しくコスタリカツアーが始まりました。

日本では今頃「紅白」でしょうか。

皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
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コスタリカ

2018-12-28 08:07:13 | コスタリカ
本日より10日ほどの間、中米コスタリカに出かけてきます。
コスタリカは世界的にも動植物の多様性に優れている国です。ハチドリ、ケツァールをはじめとした鳥類はもとより昆虫。爬虫類、哺乳類・・
どんな生き物たちが現れるか、楽しみです。写真はマダラチョウの一種ですがモルフォチョウをはじめ蝶も多種類が生息しています。



哺乳類はピューマ、ジャガーから小型のげっ歯までが暮らしています。
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ノラ/群馬 サクラ耳

2018-12-27 17:15:41 | お庭フォト
我が家のPC机の前は窓になっています。その外はお隣との境界、ブロック塀です。辺りを徘徊するノラの通り道になっています。時折、ブロック塀を歩いていくノラと目が合います。こちらが話しかけても警戒の眼差し。
このノラも左耳が欠けています。ですが自分が勝手に「さくら耳」という言葉から思い込んでいたV字カットではなく、まっすぐに切れています。勝手な思い込みは危険ですね。耳カットの後ろにいる人間の事情もそれぞれありますでしょうから、一概に決めつけてしまうのはいけないのかもしれません。
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ノラ/群馬 2

2018-12-25 19:02:16 | 日記
昨日のノラの画で左耳の欠損が「さくら耳」かもしれないというご指摘をいただきました。「さくら耳」とは野良猫にボランティア団体が不妊手術を施した証だそうです。
もう一匹いたクロネコ。左耳が欠けています。勉強になりました。

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ノラ/群馬

2018-12-24 19:31:25 | 日記
ノラの寿命は3〜5年と言われています。飼い猫と比べると極端に短いようです。食べるものの確保、テリトリーなどの争い、病気などたくさんのストレスの中で生きていかねばならないせいでしょう。以前から時々ここに来てノラを見ていますが、やはり入れ替わりが激しいようです。これからノラたちにとってもより厳しい季節です。

左耳が欠けています。

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カイツブリ/群馬

2018-12-23 19:00:35 | 日記
カイツブリです。
自分の周辺(群馬・高崎)では「モグリッチョ」と呼んでました。冬羽になっています。当然ですが。
水に潜って小魚たちを獲ります。

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コスタリカの熱帯雲霧林

2018-12-20 17:19:19 | コスタリカ
コスタリカの熱帯雲霧林と呼ばれる森の中の樹木。シダ類やコケ類をはじめ、何十種類もの着生植物が一本の樹で生きています。
熱帯雲霧林はその名のように雲霧の中で育まれた森です。湿度が高く雨も多く降るため、根を張って水分補給をしなくても生きていけるため、こんな植生になったと思われます。

植物も豊富なので、それを食べて育つ虫も沢山生まれます。
ほぼ食べ尽くされて、葉脈しか残っていない植物も見られます。

         
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コスタリカの鳥

2018-12-17 20:57:58 | コスタリカ
コスタリカは生き物の多様性に優れています。当然、鳥類も豊富です。
過去、二度のコスタリカ行で、まだ遭遇していないケツァールは今回の撮影の一つの目的でもあります。

この青い綺麗な小鳥は名前が分かりません。クチバシの形状を見ると「ミツスイ」でしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただきたいと思います。

ガイドが興奮していた鳥、現地語で「トゥユユ」「Jabiru」。和名は「ズグロハゲコウ」。レアな鳥。



首のやたらと長いウ「アメリカヘビウ」。



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オオバン/群馬

2018-12-15 19:46:20 | 日記
ツル目クイナ科の鳥。北海道などで夏季を過ごしますが、冬には群馬でも見ることができます。草食色の強い雑食で、この池でもよくザリガニを咥えているのを見ます。
夕暮れの逆光の中で写しました。

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ハチドリ/コスタリカ

2018-12-14 19:29:43 | コスタリカ
コスタリカツアーのメインと言ってもいい撮影対象のハチドリ。
ホバリングをしながら花の蜜を吸っています。小さく素早いのでカメラで追いかけるのも難しい対象です。体の近くをハチドリが飛ぶと「ブンッ!」と音がします。種類も豊富で、見飽きない鳥です。その色彩も「構造色」による、見る角度などで色が変わる美しい体を持っています。「構造色」はここコスタリカにいるモルフォチョウや日本にもいる「玉虫」、もっと身近ではシャボン玉などに見られる現象です。

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