モントレー湾の中を貫くモントレー・キャニオン。その湧昇流がこの湾を豊穣の海にしています。
ここで乗った船はモントレーの港を出ると、峡谷の端まで岸沿いを北上し、そこから沖に船を走らせるコースを取るのが決まりごとのようです。時には峡谷の反対の端まで三角の一変をなぞるように船を走らせたこともありましたが、とにかくモントレー峡谷の上がクジラを見つける間違いのない場所になっているようです。
ツアー3日目に吹いた強風のうねりが残る海での撮影で。船を降りても地面が揺れている日が最後まで続きました。
ここで乗った船はモントレーの港を出ると、峡谷の端まで岸沿いを北上し、そこから沖に船を走らせるコースを取るのが決まりごとのようです。時には峡谷の反対の端まで三角の一変をなぞるように船を走らせたこともありましたが、とにかくモントレー峡谷の上がクジラを見つける間違いのない場所になっているようです。
ツアー3日目に吹いた強風のうねりが残る海での撮影で。船を降りても地面が揺れている日が最後まで続きました。
今回の一番の収穫はザトウクジラの豪快な採餌風景。
餌であるアンチョビーが岸近くの海面付近に固まっていたと思われ、大きな口を海面から持ち上げ、時には何頭かのザトウクジラがシンクロして採餌を繰り返していました。
ただ、撮影にはバブルネットフィーディングのような前触れがなく突然海を割って出てくるので、ネズミたたきゲームをしているような撮影になりました。
クジラの周りにはアシカや鳥、そして人間が・・
餌であるアンチョビーが岸近くの海面付近に固まっていたと思われ、大きな口を海面から持ち上げ、時には何頭かのザトウクジラがシンクロして採餌を繰り返していました。
ただ、撮影にはバブルネットフィーディングのような前触れがなく突然海を割って出てくるので、ネズミたたきゲームをしているような撮影になりました。
クジラの周りにはアシカや鳥、そして人間が・・
モントレー湾はカリフォルニアアシカの繁殖地として有名です。
とにかくたくさんいます。
船で走っていると時々たくさんのカリフォルニアアシカが固まっているところに出会います。
佃煮みたい。
採餌するザトウクジラの周りで泳ぐカリフォルニアアシカの集団。
港でくつろぐ。
そして何処へ行っても見かける、絡んだ漁具が首に食い込んでいる個体。水中に漁具と思われる網のようなものが見える。
とにかくたくさんいます。
船で走っていると時々たくさんのカリフォルニアアシカが固まっているところに出会います。
佃煮みたい。
採餌するザトウクジラの周りで泳ぐカリフォルニアアシカの集団。
港でくつろぐ。
そして何処へ行っても見かける、絡んだ漁具が首に食い込んでいる個体。水中に漁具と思われる網のようなものが見える。
昨日、アメリカ、カリフォルニアのモントレーから帰り、時差ボケ中です。
今回は北上するコククジラを襲うシャチを狙っての取材行でしたが、残念ながら不発に終わりました。
現地6日のうち3日目が天候不良のため海に出られませんでしたが、他は朝8時から10時間ほどのクルーズ。
後半は連日、ザトウクジラの派手な採餌風景を夢中の内に堪能しました。今まで自分が撮したザトウクジラの画の中で一番迫力のある画が撮れたと思っております。
ザトウクジラ意外にもシロナガスクジラ、ハセイルカ、ハナゴンドウなどの鯨類やカリフォルニアアシカやラッコ、海鳥など撮影できました。少しづつご紹介したいと思います。
まずはテールをやたらと高く上げて潜ってゆくシロナガスクジラ。
今回は北上するコククジラを襲うシャチを狙っての取材行でしたが、残念ながら不発に終わりました。
現地6日のうち3日目が天候不良のため海に出られませんでしたが、他は朝8時から10時間ほどのクルーズ。
後半は連日、ザトウクジラの派手な採餌風景を夢中の内に堪能しました。今まで自分が撮したザトウクジラの画の中で一番迫力のある画が撮れたと思っております。
ザトウクジラ意外にもシロナガスクジラ、ハセイルカ、ハナゴンドウなどの鯨類やカリフォルニアアシカやラッコ、海鳥など撮影できました。少しづつご紹介したいと思います。
まずはテールをやたらと高く上げて潜ってゆくシロナガスクジラ。