風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

南アフリカ・ケープペンギン

2014-12-29 23:14:25 | ボツワナ
南アフリカ・ケープタウン近郊のボルダーズビーチ。
民家の庭先にまでやってくるペンギンでしたが、現在はフェンスが取り付けられ、人間の生活圏とは隔離されています。海洋汚染、繁殖地の破壊、人間による餌の魚の乱獲、などによりその数は激減。当然のことながら絶滅危惧種。体長6~70cm。



  
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フラミンゴ/南アフリカ

2014-12-27 18:56:45 | ボツワナ
ボツワナから南アフリカに移動しました。ケープペンギンとミナミセミクジラを見るためです。
いたるところにフラミンゴがいました。海岸線に移動中の舗装道路脇の三面護岸された、あまりきれいとは言えない用水路までにも・・。





フラミンゴの体色には個体差がかなりあります。
ちなみにエビやカニなど赤い色の食べ物によるという説は違うようです。
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ヒョウ/ボツワナ

2014-12-22 21:46:34 | ボツワナ
ヒョウが近くを通りました。ほんの2mもない距離です。
見とれてしまいました。
ネコ科の多くがそうであるように(ライオンは集団を作ります。)基本的に単独行動です。集団で行動をすることの多いイヌ科との大きな違いがここにあるようです。
人間がネコ派とイヌ派に自分たちを分けたがる基本もこの生態からくる資質の違いでしょうか。
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ボツワナ ヒョウ

2014-12-16 22:51:19 | ボツワナ
何か獲物の気配を感じたようです。頭を低くして様子を伺います。
ヒョウの狩りは樹上からの待ち伏せというイメージがありますが、こういう普通の狩りもするんですね。
もっとも成功率はかなり低いようですが・・

しかし・・大阪のおばさんならずとも、美しい生き物だと思います。

人間が纏っているヒョウと実際目の前にいるヒョウ。このギャップの大きさは想像以上です。
自然の中にヒョウがいるというだけで空気がキンと張り詰めます。



藪の中もヒョウの格好の隠れ場所です。
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チャップマンシマウマ/ボツワナ

2014-12-14 17:16:21 | ボツワナ
ボツワナ・オカバンゴの森とチャップマンシマウマ。
美しい生き物、シマウマ。
種が違えばその体色や模様も違います。それぞれが選択してそうなったものと思いますが、なんとも不思議です。

例えば捕食者のライオンやヒョウの耳の裏側には体とは異なった黒い模様が見えます。どんな意味があるのでしょう。被捕食者たちに「そっちは見てないよ。耳の裏が見えるでしょ。安心してね。」というメッセージがこの黒い模様に込められているようです。まったく不思議です。



ヒョウの耳の裏側には黒い模様が見て取れます。
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Ostrich/ダチョウ 

2014-12-11 20:46:16 | ボツワナ
アフリカの鳥といえばこれ。
飛べなくて一番大きくて人間にもいろいろ利用されている有名所。
大きい。
この個体は色が黒いのでオスだと思います。



この鳥も大きい。
アフリカハゲコウ。翼を広げると3m近くにもなる。ハゲているのはもちろん屍肉食であるため。屍肉の中に頭を入れても血が付きにくくできています。
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ボツワナ/リカオン あ~~ん

2014-12-07 19:39:18 | ボツワナ
何をしているのだろうか?
意志の交換ができているように見える場面です。
「アウ、アウ、アウ・・・(口の中に何かおる。)」
「どれどれ。おぅ、ちっちゃなおっさんが踊っておる。」
なんてことはないか・・

失礼。



リカオンはコミュニケーションがしっかりとできています。



凛々しい。
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ボツワナ/ワイルドドッグ(リカオン)食後

2014-12-04 23:14:44 | ボツワナ
インパラの狩りに成功して、食事を済ませたリカオン。
顔から胸にかけてインパラの血で赤く染まっています。
リカオンは朝と夕、ほぼ二度の狩りをして(日に三度することもあるようです)8割の成功率。20頭もの家族が食べてゆかなければならないのを考えると当然のことなのかもしれません。



あっという間に姿を変えたインパラを、半分遊びのようにして引っ張り合う子供達。
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ボツワナ・ワイルドドッグ(リカオン) 狩りモード

2014-12-01 21:20:20 | ボツワナ
アフリカ・ボツワナのWild Dogリカオン。
一緒にいた仲間が散り散りになっていよいよ狩りモード。ピンと耳をたて獲物と自分の仲間の様子を覗う。
リカオンは概ね集団で狩りをします。その成功確率は驚異の80%。仲間の意思疎通はずば抜けています。そこから生まれる連携プレーがこの驚異の成功率を生み出しています。
この時もインパラを仕留めましたが、彼らの動きがあまりに早いため撮影は困難を極めます。

大人たちが狩りに出ている間、子供たちはまとまって待ちます。そこでは「ベビーシッタ」と呼ばれる大人が付き添って子供たちを守ります。



子供たちはいつでも遊び好きです。

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