群馬は面積の三分の二が山なので、少し山地を登れば平地とは違う気候になります。寒くなるということですけれど。近場で言うと「赤城山(標高1,800m)」などはそれほど多くの積雪はないけれども、やたらと寒いので、雪の無い寒い景色が見られたりして面白かったりします。また「魔の山」谷川岳は遭難死者数世界一ですし、標高1,200m弱の妙義山は滑落事故が谷川岳よりも多かったりします。
で、河津桜もまだ咲いています。ヒヨドリが蜜を吸いに来ていました。
モズ(幼鳥かな)。
こちらの出方を伺うノラネコ。
キュウリグサを再び。花の径は3mm程度。ほぼ気がつかれずに今、たくさん咲いています。雑草という植物はないのだけれど、多分そのカテゴリーに繰り込まれていると思われますが、とても可憐な花だと思います。
これも小さな花のホトケノザ。蕾は濃い赤。咲けば紫。これも今盛り。
小さな花でも割と人気者のぺんぺん草、ナズナ。家の前の公園でブランコを見上げるように咲いています。
これは小さな花ではなく大きな花のツバキとアリ。ツバキから何だかの樹液が出ているのか、アリが頻繁に行ったり来たりしています。
先月末の月を。タイムリーではありませんが、怪しさの漂う画になったのでアップしました。
自らの姿が分からなくなるほど光らない。毎日、日めくりのように変わってゆく。模様がある。なかなか面白いと思うのが月です。