なかなか夕焼けに当たらないこの頃。西の空の雲が切れて妙義山に陽が沈む景色を見ることができました。
何があろうと今のところ陽は上り陽は沈む。きっと、あっという間に時は行くのでしょう。
タンポポ。
ツツジ。
ハルジオン。
浜辺ではなく木の幹で歩いていたヤドカリ。オカヤドカリか?
オキナワハクセンシオマネキの穴にヒルギの葉を被せてみたら、直ぐにどけて出てきました。迷惑だったと思います。
汽水の小魚をモノクロームで。沖縄は見たことがない景色で溢れていました。最も自分は海なし県群馬に住んでいますので当たり前と言えば当たり前。
アシナガバエの種類かと思います。やたらにキレイ。美しい。
流石に南方系の派手な虫がいました。
きんきらなナナイロキンカメムシ。
何だか分からない蝶か蛾の幼虫。派手。
背面飛びをしている器用なハネビロトンボ。
沖縄。潮が引くと現れる干潟にシオマネキを見に行きました。近づくと直ぐに砂の中に隠れてしまいますが、こちらがじっとしていると、様子を伺うようにそろそろと表に出てきます。この写真はなんと撮影者の足元に出てきたヤエヤマシオマネキと思われる個体。まん丸の目。
これはヒメシオマネキ。
体に比べると大きすぎるハサミ。これはオキナワハクセンシオマネキかな。
マングローブは熱帯・亜熱帯の汽水域に生息している植物群です。写真はヤエヤマヒルギと思われます。河口近くの汽水域ですので、海の満ち引きが大きく、それに順応しているのがマングローブの植物たちです。
筍根と呼ばれる呼吸根が印象的なマヤプシギ。
オヒルギ。
地元では「トントンミー(ピョンピョンはねる魚)」と呼ばれるミナミトビハゼ。西表の干潟ではたくさん見ることができます。干潟を歩いているとピョンピョンと跳ねて逃げていきます。
マングローブの景色の中にトントンミー。
トントンミー on top of a ヤドカリ。
15mmほどの小さなカニ。前に歩く。干潟でたくさんのミナミコメツキガニを見ることができました。危険を感じると直ぐに砂の中に潜り込んでしまいます。こちらがじっと動かずにいると少しずつ表に出てきます。大群で動いていました。
砂に付いた有機物を食べます。残った砂は団子にしてポイします。砂浜が浄化されていきます。
点々が皆ミナミコメツキガニ。
この砂の粒々はミナミコメツキガニが作ったもの。所々に穴が見えます。
撮影者の足の下に出てきたミナミコメツキガニ。小さな砂団子を作って、穴の周りに敷き詰めていきました。
で、穴を塞ぎます。