画像処理ソフトが新しくなると、また違った画が出来上がります。これは自分の力とは関係のないところで何かがどんどん進歩しているということで、ありがたい限りではあります。
考えるとシャッターを切る時間は一瞬で、その後の処理に要する時間のなんと長いことか。撮影時夢中でシャッターをきり続け、後の整理に四苦八苦するということが繰り返されています。同じ画を見ていてもその日の気分でまるで見え方が違うのも画像を見直す一つです。まるで気にしていなかった画が突然光を放ったり、お気に入りの画が色褪せて見えたり。
久しぶりに青空が覗いた日。陽がさしたその日差しの強さ。そうか。もう夏なのだ。暑い夏になりそうな気がします。
極、チビカマキリがいました、体長は1cmに満たないほど。いっちょ前にカマキリの姿をしている。
昨日、雨が止んでいたので偵察がてら群馬の湖まで出かけてきました。現地は陽が落ちると肌寒く、森の中で変な声もしてブルっとしたりしました。ホタルはあまり飛んでおらず、撮影としては残念な結果でした。画は十枚ほどの比較明合成です。空を入れて写すと、一枚の画像や合成の時点などで色々不具合が(自分の無知からくる)出ました。これからの課題となりました。
ずっと雨降りだったので、この場所でのホタルはこれからなのだと思います。
雨が降ると虫たちは飛べない。草の下から覗き込むとよく、雨宿りしている虫を見つける。ちょっとの間、雨が上がるとチャンスとばかり動き出す。と思う。時々、まともに写真を撮っても面白くないかなと、変に頭の中がズレる時がある。そんな画。
雨に濡れて動きが鈍いハエ(嫌われ者の上位に位置する、と思われる。)。
同じく、アブ(ハエ同様、嫌われ者上位か。)。
雨の止み間に表に出てきたクモ(またまた嫌われ者)。