アラスカの地ビール

アラスカの船旅に出る前にアラスカの地ビールを買い込みました。
自分はまったくアルコールはだめなのですが、同行者はどれもそれぞれ美味しいと言っておりました。氷河崩落の波に乗るサーフィンは本当に流行っているみたいです。見たことありませんけれど、きっと命がけだと思うなぁ。

アメリカグマの親子

東南アラスカのケイクという町にて。
夏になるとアラスカの川にはサケが登ってきます。それを目当てにクマもやってきます。河原に子供を連れたアメリカグマがやってきました。
近頃はサケが登ってくる日にちが不安定のようです。いろいろな要素がからんでいると思いますが、以前のように何時ごろ訪れればサケが川に登っているのか予想がつかなくなっています。こんなところにも地球の変化を感じずにはいられません。

ハクトウワシ

アラスカの沿岸水路を旅していると、ハクトウワシは何時でも近くでこちらを見ているような気がします。
この米国の国鳥は、今では本土ではほとんど見られなくなってしまったそうです。
大きくて美しいこの鳥も北に北に追いやられてしまったのでしょうか。

不思議な氷

アラスカのフィヨルド、氷河を見にいきました。
この氷は海面から１０ｍ以上高い所にありました。周りには高い所も無く、いったい何処からこの場所に来たのでしょう。
考えられることはひとつ。
３００ｍほど後方に氷河があります。その氷河がとてつもなく大きな崩落を起こして、氷をその波で10ｍ以上も押し上げ、ここに置いていった。他に考えようがありません。
とすると、ここにいること自体結構危ない？

氷河後退の証？

東南アラスカで氷河を見てきました。
山の上に氷河があります。
この写真は氷河が後退している証拠ではないかと思います。
草が生えている部分と、その奥の地面だけの部分の境界がはっきりとしています。これは短期間に氷河が後退したことを意味するのではないかと考えます。
急速にアラスカの風景は変化しています。