ヒメグモ？とハムシ

ハムシがクモの巣にかかりました。ほとんどの場合、クモの糧となるのですが、稀にクモが襲い掛かった瞬間にクモの巣から逃れる者もあります。偶然の成せる業といえばそうなのですけれど、糧となった虫からすれば理不尽なことです。
善や悪、愛・・・
人間の言葉はこの種の理不尽から逃れることができるのでしょうか。

アカマダラカゲロウ

アカマダラカゲロウだと思います。
全長７～８ｍｍ程度。
我が家の庭にいましたが、ここは市街地。それでもいるんですね。
大きな赤い複眼が特徴ですが、「カゲロウ」のイメージどうり命は短いものと思われます。ものを食べる機能も退化していて生殖するためだけの成虫の姿ですね。

雨水を飲むカマキリ

花に留まった雨水を鎌で掬い口に持っていくカマキリ。
カマキリも水を飲むのですね。
表面張力で球形になった雫を、とんがった口で吸い取っているのが判ります。まるでストローでジュースを飲むように。

ウイキョウとカマキリ

雨が降っているうちは花の陰にいたカマキリも花の天辺へ。

空はただただ瑠璃の色。

ウイキョウの花の中で狩をするカマキリ

たぶん二齢のカマキリ。
ここ二三日、このウイキョウの花の中で暮らしています。
たくさんの花をつけたウイキョウには様々なたくさんの虫たちが寄ってきます。

チビカマキリはハチに脅されながらもここで生きています。
今日は昼からずっと雨。
どうしているやら・・・

雫

梅雨真っ只中。

自分はせこせことお庭フォト。

光を意識しながら、どんな色が写るのか・・・
肉眼で見える色と少しずれがあります。

写真の面白さでもあります。

環水平アーク

昨日の群馬・前橋。
午後になると不穏な雲模様。
そんな中の気象現象が見られました。
彩雲と呼んで良いのか分かりませんが「環水平アーク」が正しい呼び方かもしれません。
淡い色ではなく、くっきりとした色の濃いものでした。

花に突き刺さるハチ

蜜を求めて花に頭から突っ込むハチ。
梅雨の時期。雨の合間を縫って、やることを夢中でやる。
至近距離での撮影にもお構いなし。

ジギタリスの蜜を吸うミツバチ

潜り込みやすくなっている花弁に導かれてミツバチが蜜を集めています。
花自体が下を向いてるし、花弁も奥のある形状、そして目立つ色。
「たっぷり密がありますよ。」と言っているようです。
ミツバチは花から花へせっせと潜り込んでゆきます。

キンケイギクとアリ

キンケイギクの蕾が面白い色合いをしていました。
色には立体的な認識も必要かなと思いますが、思うだけで、それが自分の中で具体的に認識できているわけではないのが残念です。