風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

スノーモンキー

2015-01-31 20:47:01 | 旅行
長野県の地獄谷。世界的に有名な温泉に浸かることで知られるサル。
明日から何日かこのサルの撮影に行ってきます。寒気が入り込んでそうとうに冷えそうですが楽しみにしています。
この画は昨年に写したものです。
今回も少し頭の中で作戦を練っていますが、現地の様子で作戦変更なんてことはしょっちゅうです。

来年は申年。下心が無いと言ったら嘘になります。
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ノラ/群馬の猫

2015-01-28 22:50:44 | 日記
「ネコ」
ネコと言えばペットなのだけれど、ペットではないネコもいます。
それは人に捨てられて、または先祖にその経験を持つペットを止めたネコたちです。

群馬の平野部にある池に何匹かのそういうネコが暮らしています。
この画のネコは貫禄もあり、充分にノラたる経験を積んでいるものと推察されます。人を警戒しながら、人が持っている食べ物には一応留意する。野生とペットの狭間で生きているようなそんな生き物。
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疥癬/タヌキ

2015-01-22 22:37:55 | お庭フォト
群馬の平野部にあるいつもの湖。
疥癬にかかって丸裸のタヌキ。
今年はここで4匹の疥癬タヌキを確認しました。昨年は7匹いたはずですが数を減らしているものと思います。
疥癬はダニによる病気ですが犬類が主に感染します。人間の環境破壊がこの病を蔓延させていると言われています。家族で暮らしているここのタヌキは当然皆この病にとりつかれています。

この写真を撮った1週間後、氷点下に冷え込む日が幾日か続きました。
そんなある日の夕方、毛のまったく生えていない体を横たえた、この個体の亡骸が見つかりました。
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2015-01-19 22:10:54 | お庭フォト
植物の生きるための戦略のひとつに花を咲かせるということがあります。
色も形も匂いもそれぞれの目的に合わせて。
多くの場合、花を咲かせるということが植物の目的ではありません。手段です。ターゲットを色鮮やかに芳しく誘います。

        

       
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オオバン/カルガモ

2015-01-17 20:45:46 | 日記
ボツワナにはひとまず区切りをつけます。

さて再び身の回りの画。

近くの湖のオオバンとカルガモ。
オオバンはクイナの仲間です。暖かい時期は北海道などの涼しいところにいるようです。
体は黒く頭からクチバシにかけては白。こんなにコントラストがきつい被写体はなかなか画にするのがむずかしいですね。
後ろで泳いでいるのはカルガモです。
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南アフリカ/ボルダービーチの露天

2015-01-11 20:06:19 | ボツワナ
ケープペンギンが暮らすボルダービーチに続く道に土産物の露天が出ています。その横ではコーラスグループのアカペラ路上ライブ。子供たちがその歌に合わせて踊っています。
以前はアパルトヘイトの地。おそらく未だにその影響は残っているものと思いますが刹那刹那の人々の営みからはその影は見えません。

     

南アフリカの水族館。どこの子供たちも同じようにガラスにへばりついて海の中の世界に夢中になります。
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路傍の植物/南アフリカ

2015-01-08 21:07:22 | ボツワナ
南アフリカ・ハーマナス。
植物に関してまったく無知な自分は、この植物の正体に行き着くことはかなり難しい作業です。舗装道路脇に佇んでいた草ですがそのルーツはやたらと遠い地であるかもしれません。いちいちそれぞれの生きようがあるものです。

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南アフリカ・ミナミセミクジラ

2015-01-04 16:06:54 | ボツワナ
南アフリカのケープタウン近郊、ハーマナスでミナミセミクジラのウォッチングボートに乗りました。短い時間のウォッチングなので腰を据えて観察、撮影というわけにはいきませんでしたが、湾内いたるところにクジラがいました。
もっとも海岸道りのレストランで食事をしている時に海岸から10mも離れていないところにもこのクジラが泳いでいましたので、この時期、ここに来れば間違いなくミナミセミクジラを見ることができます。

ミナミセミクジラの体調は13~18mくらいで頭部が大きく全体の4分の1以上もあります。口は大きく湾曲しながら頭部を上下分けています。

帰港の際、1頭のクジラがブリーチをしました。完全に体全部が空中に飛び出しましたが、自分は呆然とカメラを下に下げたまま見送ってしまいました。今までで見たクジラのブリーチで最大級のブリーチでした。・・・写真を撮るものとして、なんとも情けない結果です。
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