国史跡伊賀の藩校「崇広堂」で「MieMuの移動展示」だよ。

2024-01-20 00:47:19 | つれづれ思うまま
多くの方に見ていただきたいなと思うので、ご紹介はほんの一部。
   

ゆっくり見ていたら半日でも足りないくらい…では
入ってみましょう~~
【福を引きこめ!/山の神のカギヒキ行事】各地いろいろ
  

  

【災いを防げ!/カンジョウナワ行事】各地いろいろ(当ブログの「カンジョウナワ行事」もよかったらどうぞ
   

 
いろんな藁飾りが使われていますねぇ、その土地色々。

【お雑煮いろいろ】伊賀市内の小学生たち1000人が書いてくれたんだって
   

 

【しめ飾りいろいろ】
  ←馬場地区だそう

ここまでは伊賀地域の特徴の「歴史・文化編」のごく一部ご紹介でした。
次のコーナーでは、これもお楽しみ「自然編」。
ずっと昔、上野高校で教鞭をとられていた黒川先生の植物蒐集のいろいろ
「上野公園」の珍しい植物を多く見出してくれた方ですね。
  

 ヒメカンアオイも注目したい

 
緻密に整理されているのがよくわかります。

昆虫や伊賀の川の魚など(他に鳥さんのはく製などもあります)
 
ワタシにとっては「幻のギフチョウ」です、初めて見ました💗
予野川付近で見つけた表示
伊賀市の天然記念物」(三重の天然記念物でもあるのですよ↓)
三重県環境学習環境センター情報紙より/ギフチョウ

  
小さな魚を閉じ込めてある不思議なもの、
お腹の中まで見えそうなんで、思わず魅入ってしまいます。
こんな小さなものまでたくさんあって、じっくり見ていたら
時間はどんどん経っていきます。

ぜひ、ゆっくり時間をとってお越しください。
ワタシはおかげさまで近くなので何度でも行けそうですが…

今回のこの催しを企画してくださった学芸員の方々のインタビュー記事です、
どうぞお読みください。
それと「撮影は?」とお聞きしましたら遠慮なく撮ってください、とのことでした。
知っていただきたいし、記憶もしてもらいたいと。
三重県唯一残るこの藩校崇広堂で「MieMuの移動展」をしたかったのです、とのことでした。
 

ぜひどうぞ。

追記(2024/1/20)
 中日記事2024/1/20付

Web yomiuri

再追記(2024/1/21)

崇広堂の庭で「植物観察会」、次回は1/28です。
コメント
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