「馬野渓谷」初体験走行記です。
きっかけは4/13に「布引小跡地の山桜」を見に行った時、
再生可能/みえ里山エネルギーのパンフレットをいただいたこと。
※参考:市民電力ゼミナールより「馬野川小水力発電所」について(PDF)
ここの桜もすっかり新緑になり、赤い実もつくようになっていました。
その先走ること数分、奥馬野辺りに「馬野小水力発電所」の案内版があります。
この馬野川=馬野渓谷とも言われる景勝地、
そしてその流れもきっと「木津川源流」のひとつ。
ずっとずっと行きたいと思っていましたが、なかなか一人では行けなくて💦
たまたま仲間と行ってみようということになり、助手席に乗り込んで、
獣害対策用柵の開閉をしっかりして、馬野渓沿いに山道を進みます。
狭道林道なので助手席側も責任重大なんです…
地図ではこんなところになります。
馬野川沿いに走ること約10分、いきなり綺麗なシャッター絵が現れます。
対面の山には、写真でしか見たことのなかった「導入菅(水圧菅/落差用)」です。
川の傍まで行けそうなので下りてみます、
あの「導入菅」から勢いよく流れる水、その傍に可愛い白い花を見つけ、
googleさんに尋ねたら「ガクウツギ(額空木)」らしい…
花びらの形が三枚とも違い、小さな花がまるで「線香花火」のようで可愛い。
ここは「馬野小水力発電所建屋」で中に水車式の発電施設があるそう。
先に進みます…
どんどん渓流を上りますが、巨岩奇岩がそこここに見えるので少し広い場所を見つけ
車を止め、歩いて見ます。
「猿ケ城」ですと、昔はいっぱいお猿さんがいてお城を作っていたのかも…
ここら辺、湿地帯なのでこの時期「マムシグサ」あちこちにいっぱい、です。
この先数分走ると視界が広がる…
ここは「取水施設」だそうです。
「自動転倒ゲート」になっているようで、水が溜まれば一気にこのゲートが開いて
勢いよく水が流れる、と想像。
この山奥の景勝地「馬野渓谷」って、こんなところでもあったんですね。
少し以前の記事にはなりますが、伊賀でも一番遠いところ、
ここで「再生里山エネルギー」を生み出していた、いいものを見せてもらった気がします。
情報Youより「民間主導/60年ぶり復活/馬野小水力発電所」
さて、この渓流沿いにどんどん上っていきますが、ともかく大中小様々な石が転がっており、
要注意で慎重に進むこと約20分。
ここから道路状況が見た目にもはっきり変化します。
それもそのはずこの先は「自衛隊管轄」だそうで…
何かの「建屋」付近で新緑を眺めてホッと休憩。
苔生す橋を渡ってみる
でもこの先、一体どこに出るのか・・・
約5分ほど快適な山道を登りきると、なんと
なんと「笠取山分屯基地」、遅ればせの「山藤」が満開。
確か、一週間前も来たはず、でも今回は快晴の青山高原。
では高原道路を再び走り、あの景色をもう一度…
奥の方に見える山は「朝熊山」らしい。
「三角点」のある丘を見て、、帰路に。
ここへ来る前に「真泥池」も一周散策、その風景はまたいずれ…
では、
きっかけは4/13に「布引小跡地の山桜」を見に行った時、
再生可能/みえ里山エネルギーのパンフレットをいただいたこと。
※参考:市民電力ゼミナールより「馬野川小水力発電所」について(PDF)
ここの桜もすっかり新緑になり、赤い実もつくようになっていました。
その先走ること数分、奥馬野辺りに「馬野小水力発電所」の案内版があります。
この馬野川=馬野渓谷とも言われる景勝地、
そしてその流れもきっと「木津川源流」のひとつ。
ずっとずっと行きたいと思っていましたが、なかなか一人では行けなくて💦
たまたま仲間と行ってみようということになり、助手席に乗り込んで、
獣害対策用柵の開閉をしっかりして、馬野渓沿いに山道を進みます。
狭道林道なので助手席側も責任重大なんです…
地図ではこんなところになります。
馬野川沿いに走ること約10分、いきなり綺麗なシャッター絵が現れます。
対面の山には、写真でしか見たことのなかった「導入菅(水圧菅/落差用)」です。
川の傍まで行けそうなので下りてみます、
あの「導入菅」から勢いよく流れる水、その傍に可愛い白い花を見つけ、
googleさんに尋ねたら「ガクウツギ(額空木)」らしい…
花びらの形が三枚とも違い、小さな花がまるで「線香花火」のようで可愛い。
ここは「馬野小水力発電所建屋」で中に水車式の発電施設があるそう。
先に進みます…
どんどん渓流を上りますが、巨岩奇岩がそこここに見えるので少し広い場所を見つけ
車を止め、歩いて見ます。
「猿ケ城」ですと、昔はいっぱいお猿さんがいてお城を作っていたのかも…
ここら辺、湿地帯なのでこの時期「マムシグサ」あちこちにいっぱい、です。
この先数分走ると視界が広がる…
ここは「取水施設」だそうです。
「自動転倒ゲート」になっているようで、水が溜まれば一気にこのゲートが開いて
勢いよく水が流れる、と想像。
この山奥の景勝地「馬野渓谷」って、こんなところでもあったんですね。
少し以前の記事にはなりますが、伊賀でも一番遠いところ、
ここで「再生里山エネルギー」を生み出していた、いいものを見せてもらった気がします。
情報Youより「民間主導/60年ぶり復活/馬野小水力発電所」
さて、この渓流沿いにどんどん上っていきますが、ともかく大中小様々な石が転がっており、
要注意で慎重に進むこと約20分。
ここから道路状況が見た目にもはっきり変化します。
それもそのはずこの先は「自衛隊管轄」だそうで…
何かの「建屋」付近で新緑を眺めてホッと休憩。
苔生す橋を渡ってみる
でもこの先、一体どこに出るのか・・・
約5分ほど快適な山道を登りきると、なんと
なんと「笠取山分屯基地」、遅ればせの「山藤」が満開。
確か、一週間前も来たはず、でも今回は快晴の青山高原。
では高原道路を再び走り、あの景色をもう一度…
奥の方に見える山は「朝熊山」らしい。
「三角点」のある丘を見て、、帰路に。
ここへ来る前に「真泥池」も一周散策、その風景はまたいずれ…
では、
車は軽自動車、軽トラックがおススメですが、左右の確認と石に乗り上げさえしなければ普通車もOKです。
キケンはいっぱい潜んでいますが、その分渓谷美は素晴らしい。
丁度この日(2024/5/25)、ハイキングされている方にもお目にかかりました。道幅の広い所もあるのでそこに止めて散策されるのもいいと思います。
青もみじ良し、紅葉良し、夏は涼しいはず…
dawn様、コメントありがとうございます。
一人でなくご家族でぜひ…
多くの人が訪れる観光地にするよりも、このまま大切に残しておきたい場所のように思います。
たしかNHKドラマの「夢帰行」のロケ地でもあったと記憶しています。