午前中所用を済ませ、久しぶりに南山城辺りへ。
関西本線:大河原駅前のあの「恋路橋」を歩いてみたくなり、
(過去ログから「恋路橋」)
この橋を歩いたら、ちょっとその先の「潜没橋」も当然歩きたくなる。
ということで、2年ほど前は確か工事中だった記憶ですが…
2024/6/8現在、しっかり工事は完了しており、橋の近辺には釣り人多し。
渡り切ったところで撮影
釣りには良き日和らしく、夕刻に近い時間にもかかわらず釣り人は多し。
橋の端から「木津川橋梁」と白い水の流れ幾筋、
あの橋を「列車」が通れば言う事ないのになぁ…と思いつつ撮影してました。
飛鳥路~有市の「潜没橋」を渡ったところで「紫陽花」てんこ盛り。
川沿いに「東海自然歩道」、
この道を下流方面に歩いて行けばあの橋梁に近づけるかもと歩いてみる。
すると、突然列車現る!15時55分。
ほんとにビックリの列車(一両だけど)だったのでスマホを構えるだけで必死、
それでも何とか「姿」は見えたか?
そんなことより、この「木津川橋梁」って実は立派な「土木遺産」。
以下、そのネット情報をいくつか・・・
「土木学会選奨土木遺産/関西本線木津川橋梁」
「笠置町観光サイト/木津川橋梁」
「改良を重ね現代に息づく―明治時代に造られた『関西本線木津川橋梁』」
もう少し近づけるものならいいのですが、これが限界の「煉瓦積み」。
≪橋台と橋脚は石材と煉瓦で造られ、ほぼ明治の建設当時まま≫とのこと。
たまたまとはいえ、今日ここで見られたこと感動しました
もう少し先に進んで、
1928年に運用が開始されたという「関電/相楽発電所」。
これも見たかったのです。
潜没橋から見えていた白い幾筋もの水の流れはこれだったのね…
これも調べれば、
≪3メートル強という落差はおそらく日本一(?)の超低落差ダム≫だそう。
凄いもん見たね、嬉しかったです。
「笠置町観光情報/相楽発電所」
「関西電力株式会社/相楽発電所」
帰り道、16時22分、再び列車が通る、なんてこと!
これも慌ててスマホを構えたもの、列車の端っこばかりしか撮れないけど💦
思うに「踏み切りのカンカンカン・・・」という音が聞こえないので、
いつもそれは突然やってくるのです!
潜没橋の真ん中から下流側と上流を見いていたら、なんと
三度目、16時33分列車が通る。
今度は「お茶の京都列車」、なんと!
今日のワタシはなんとなく運が良い
帰り道「有市の国津神社」に寄って、帰りました、とさ。
いい日、でした。
関西本線:大河原駅前のあの「恋路橋」を歩いてみたくなり、
(過去ログから「恋路橋」)
この橋を歩いたら、ちょっとその先の「潜没橋」も当然歩きたくなる。
ということで、2年ほど前は確か工事中だった記憶ですが…
2024/6/8現在、しっかり工事は完了しており、橋の近辺には釣り人多し。
渡り切ったところで撮影
釣りには良き日和らしく、夕刻に近い時間にもかかわらず釣り人は多し。
橋の端から「木津川橋梁」と白い水の流れ幾筋、
あの橋を「列車」が通れば言う事ないのになぁ…と思いつつ撮影してました。
飛鳥路~有市の「潜没橋」を渡ったところで「紫陽花」てんこ盛り。
川沿いに「東海自然歩道」、
この道を下流方面に歩いて行けばあの橋梁に近づけるかもと歩いてみる。
すると、突然列車現る!15時55分。
ほんとにビックリの列車(一両だけど)だったのでスマホを構えるだけで必死、
それでも何とか「姿」は見えたか?
そんなことより、この「木津川橋梁」って実は立派な「土木遺産」。
以下、そのネット情報をいくつか・・・
「土木学会選奨土木遺産/関西本線木津川橋梁」
「笠置町観光サイト/木津川橋梁」
「改良を重ね現代に息づく―明治時代に造られた『関西本線木津川橋梁』」
もう少し近づけるものならいいのですが、これが限界の「煉瓦積み」。
≪橋台と橋脚は石材と煉瓦で造られ、ほぼ明治の建設当時まま≫とのこと。
たまたまとはいえ、今日ここで見られたこと感動しました
もう少し先に進んで、
1928年に運用が開始されたという「関電/相楽発電所」。
これも見たかったのです。
潜没橋から見えていた白い幾筋もの水の流れはこれだったのね…
これも調べれば、
≪3メートル強という落差はおそらく日本一(?)の超低落差ダム≫だそう。
凄いもん見たね、嬉しかったです。
「笠置町観光情報/相楽発電所」
「関西電力株式会社/相楽発電所」
帰り道、16時22分、再び列車が通る、なんてこと!
これも慌ててスマホを構えたもの、列車の端っこばかりしか撮れないけど💦
思うに「踏み切りのカンカンカン・・・」という音が聞こえないので、
いつもそれは突然やってくるのです!
潜没橋の真ん中から下流側と上流を見いていたら、なんと
三度目、16時33分列車が通る。
今度は「お茶の京都列車」、なんと!
今日のワタシはなんとなく運が良い
帰り道「有市の国津神社」に寄って、帰りました、とさ。
いい日、でした。
私もこの木津川橋梁には大きな魅力を感じていて、列車とともに撮影したいのですが、もう少し大河原駅か笠置駅に寄っているともっと行きやすくていいのですけど。ちょうど両駅の真ん中ぐらいですよね。
関西鉄道がルートを決めるとき、事業費が嵩まないようできるだけ大きな構造物を作らない方針だったらしく、上野城近くを通らなかったのも、その方針に沿って木津川を渡る橋梁を作らなくてよいようにしたためと思われます。煙が出る蒸気機関車を城下町が忌避したというのは風説のようです。
こうした経営判断があっても、どこかで木津川を渡らないといけないということで、木津川橋梁が建設されたのでしょう。そうした加茂亀山間での貴重な橋梁ですので、少々歩くことは厭わずに、撮影に行きたいなと思います。
望遠などで撮るのはもっといいのかもしれませんが、木津川の広く堂々とした流れと共に見る橋に感動しました。列車はオマケみたいなものですが、やっぱりそこを通ってくれると絵になります。
橋梁全体を入れるなら「潜没橋」真ん中あたりがいいとは思いますが、それぞれの場所で趣が違うので、dawnさんなら時刻表を調べられた上で行かれれば確実に激写できると思います。
計画的に行かれることをおススメします。
今日は、名松線一両撮れました、これもほんにたまたま…また載せます(笑)。
dawnさま、いつもコメントありがとうございます。
木津川橋梁の橋長は172.377mとのことで、SL後補機付きやDL重連の長大編成の貨物列車は、橋長を越えていたと思います。赤色だったのは覚えています。人さまのブログですが紹介してみます。
美しき鉄路の旅>JR西日本>●関西本線アーカイブス②カラー編
http://utukusikiteturonotabi.web.fc2.com/newpage12-1aaa.html
ワタシの場合は伊賀上野⇔亀山間のことをボーっと覚えているくらいです。
今、コレを見せていただきこの川を渡るための当時の努力たるや凄まじいものだったかと想像しています。
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a5/4056d99a552a0c116aba039b36a898d9.png
(↑「大河原駅前の恋路橋」と「木津川橋梁」の1970年の写真:貴殿ご紹介の)
しかし、なんと風情のあることか…
機関車よ、もう一度!と思わず心で叫びました。
電化してもらわなくてもいいです、この風景を残しておいてほしいと思いました。
moni5187様、貴重な写真の紹介ありがとうございます。
渓谷美よ永遠なれ