秋の花探しその1…萩、秋明菊(シュウメイギク)、彼岸花(紅白)、夏水仙など

2021-09-14 15:41:57 | 花や風景など
青山老川で「楓」を見ての帰り道、途中上野喰代(ホオジロ)を通過して「大山田」まで、
伊賀コリドールを通れば、ほぼ信号なし約30分くらいで…
 「伊賀東照宮」から「新大仏寺」

9/10の朝刊で「新大仏寺の秋明菊が咲き出した」との記事を読み、
 次の目的は、「それ」。
けれど、コリドール道を走っているとやはりこの時期は、「これでしょ!」
さすが、山を切り開いて縦横無尽に通るコリドール道では、
山肌に季節をしっかり感じ取れる気がします…
 (春には「山藤」がたくさんぶら下がってました) 
  
一言でいえば「ハギ」なんですが、これは普通に「ヤマハギ」でしょうか?
マルバハギ」とは違う気がするので…

「喰代」→「出後」→「広瀬」辺りの畦道で
  そういえばもうすぐ「お彼岸」、
そうそう秋は「おはぎ」ですよ(笑)。

「新大仏寺」(大山田富永)へ、
 楓ももみじもまだ緑
さぁ、どちらが早く紅葉するでしょうか、楽しみたのしみ

新大仏寺の秋明菊
   
アネモネの仲間ですって、
シュウメイギク(秋明菊)の花はがくが花弁化したもので実際には花弁(花びら)はないんだそうです。
まだまだこれから紫の「秋明菊」も咲くそうなので、また来たいです。

最後の寄り道は、
「広瀬」→「真泥」→「真泥橋」でやっと川沿いに走る国道163号線に出ます、
ここまでずっと山裾を走ります、信号なしなので(笑)。
6月ごろ、紫陽花ロード(十念寺の傍)だった場所で
  
綺麗に咲き揃っていてビックリ、「夏水仙」だそうです。
ヒガンバナ科で彼岸花より1か月くらい早く咲くらしい、今まさに満開
また、彼岸花は花を咲かせて枯れた後に葉が伸びるのに対し、
夏水仙は春に葉を出して枯れた後に花が咲くとのこと。

ここは四季折々通るのが楽しみな道です。

ではまた

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