今回は伊勢湾に流れる「雲出川流域」へ
二度目の家城ライン・リバーパーク真見、初訪問「君ケ野ダム」、名松線終点奥津駅。
往きは国道165号線青山峠越え、帰りは163号線長野峠越えで。
6/8の「木津川橋梁と気動車」に気分を良くしていて、
今回も何かがあるといいなぁと期待しつつ…仲間でドライブ、助手席死守。
先ず、ダムに行く前にどうせ通り道なんだし、夏に水遊びをするにはもってこいの場所!
ということで「紹介」兼「家族サービスにいかが?下見」を兼ねて寄り道です。
場所はココ↓ (過去ログより)
「雲出川(リバーパーク真美)」
ここは「家城ライン」という雲出川の観光スポットのひとつ。
川のすぐそばまで行けるので夏場にはもって来いの遊び場。
大人の目線!は必要ですが(監視という意味で)。
ここには「甌穴か?」(そう感じただけですが…)もありました、
深くはないけどこれはきっと長い年月をかけて小石が浸食した「ポットホール」。であってほしい…
広い施設内には「親水公園」的な水の流れのある遊び場
もちろんバーベキューもできるし市民農園もありますよ。
詳細はコチラ「リバーパーク真見」公式HP。
藤棚、施設内の道路を挟んで「名松線の線路」が目の高さ!
近くには「家城駅」がある。
もう少し早く来ていたらきっと素晴らしい景色だったと想像、
これはまた来ねば。
とかなんとか喋っていたら、またもや突然現る・・・
いつもそれは突然目の前に来るのです💦
今回のドライブ、第一目標達成した気分ですが、
いやいやこれから第二の目的地「君ケ野ダム」へ向かおうと、
「潜水橋」を渡り(ここでは「潜水」という)、県道29号線へ。
少し走ると「美杉の観光マップ」、何やら「堰」が見えました。
それもひょっとして「魚道付き」か? 改めて見るべく下車。
「南家城川口井水(ミナミイエキ カワグチユスイ) 頭首工」(別に「真見井堰」とも、君ケ野ダム)
なるほどね、ここら「鮎」さんが多いらしく、
近くには「鮎供養塔」もありました、助手席だから見えた石碑です(笑)。
この家城ラインと呼ばれる辺り、実は「岩船 史跡川口井取水口遺構」があります。
【世界かんがい施設遺産】(平成28年/2016年登録)でもあり、(PDF資料)
【疎水百選】にも選ばれており<平安時代の水路>が残っている場所でもあるのです。
伊賀は「木津川の水運」がありましたし、川つながりの何かしらのご縁を感じた次第。
今度来るときはここら辺りをしっかり散策したいと思っています。
では、ここから行くこと数分。
美杉町竹原辺りを左へ
目の前に「君ケ野ダム」雄姿です。
では、続きます。
追記、手元にフリーペーパー「JR名松線ミニ写真集5⃣」がありました。
そこに同じ場所の風景が
リバーパーク真見、その藤棚と列車。
もう一度行って、撮ってみたいな、と。
追記Ⅱ moni5187様からのご紹介「名松線を元気にする会」
二度目の家城ライン・リバーパーク真見、初訪問「君ケ野ダム」、名松線終点奥津駅。
往きは国道165号線青山峠越え、帰りは163号線長野峠越えで。
6/8の「木津川橋梁と気動車」に気分を良くしていて、
今回も何かがあるといいなぁと期待しつつ…仲間でドライブ、助手席死守。
先ず、ダムに行く前にどうせ通り道なんだし、夏に水遊びをするにはもってこいの場所!
ということで「紹介」兼「家族サービスにいかが?下見」を兼ねて寄り道です。
場所はココ↓ (過去ログより)
「雲出川(リバーパーク真美)」
ここは「家城ライン」という雲出川の観光スポットのひとつ。
川のすぐそばまで行けるので夏場にはもって来いの遊び場。
大人の目線!は必要ですが(監視という意味で)。
ここには「甌穴か?」(そう感じただけですが…)もありました、
深くはないけどこれはきっと長い年月をかけて小石が浸食した「ポットホール」。であってほしい…
広い施設内には「親水公園」的な水の流れのある遊び場
もちろんバーベキューもできるし市民農園もありますよ。
詳細はコチラ「リバーパーク真見」公式HP。
藤棚、施設内の道路を挟んで「名松線の線路」が目の高さ!
近くには「家城駅」がある。
もう少し早く来ていたらきっと素晴らしい景色だったと想像、
これはまた来ねば。
とかなんとか喋っていたら、またもや突然現る・・・
いつもそれは突然目の前に来るのです💦
今回のドライブ、第一目標達成した気分ですが、
いやいやこれから第二の目的地「君ケ野ダム」へ向かおうと、
「潜水橋」を渡り(ここでは「潜水」という)、県道29号線へ。
少し走ると「美杉の観光マップ」、何やら「堰」が見えました。
それもひょっとして「魚道付き」か? 改めて見るべく下車。
「南家城川口井水(ミナミイエキ カワグチユスイ) 頭首工」(別に「真見井堰」とも、君ケ野ダム)
なるほどね、ここら「鮎」さんが多いらしく、
近くには「鮎供養塔」もありました、助手席だから見えた石碑です(笑)。
この家城ラインと呼ばれる辺り、実は「岩船 史跡川口井取水口遺構」があります。
【世界かんがい施設遺産】(平成28年/2016年登録)でもあり、(PDF資料)
【疎水百選】にも選ばれており<平安時代の水路>が残っている場所でもあるのです。
伊賀は「木津川の水運」がありましたし、川つながりの何かしらのご縁を感じた次第。
今度来るときはここら辺りをしっかり散策したいと思っています。
では、ここから行くこと数分。
美杉町竹原辺りを左へ
目の前に「君ケ野ダム」雄姿です。
では、続きます。
追記、手元にフリーペーパー「JR名松線ミニ写真集5⃣」がありました。
そこに同じ場所の風景が
リバーパーク真見、その藤棚と列車。
もう一度行って、撮ってみたいな、と。
追記Ⅱ moni5187様からのご紹介「名松線を元気にする会」
この名松線も、全国の他の利用者数の少ない路線と同様、並行する道路(県道久居美杉線)の整備が順調に進んだために、鉄道利用者が減少したように思います。
同じくJR東海が管轄する紀勢本線東側も、自動車専用道路が名古屋から熊野市までつながってしまったために、特急南紀は2両編成で走るまで利用者が減少しているようです。
関西本線も、名阪国道や国道163号の整備に影響を受けているわけで、かつて道路特定財源のあった道路整備のために鉄道が窮している現状があると思います。(一方、関西本線でも、JR東海が管轄する名古屋~亀山間は、先日名古屋から快速に乗車してみたところ、座れない人が多く出るほどの賑わいでした)
このように、道路が鉄道に被害を与えているのが明らかである以上、国策として道路に投入する財源を削ってでも鉄道への財政支援を行ってほしいものです。
美杉エリアも、見どころは多いので、車を使わずとも鉄道やバスで周遊できるといいなと思います。
川合高岡で乗換えて、と言っているのを聞いたことがありますから、行かれた辺りから通学していたのかもです。
バスは走っていた筈なのに本数が少なかったのか、美杉の子は市内に下宿していました。
https://meishousen.org/gaiyo.html
名松線を元気にする会>名松線の概要
昭和40年9月末までSLが走っていて、同会は「名松線にSLを走らせる会」として設立されたそうです。
たまたま昨日奥津駅の「ひだまり」という交流施設へ行った時、「家城駅までの往復がおススメ」と教えていただきました。
「家城駅では20分間の待ち合わせ時間がある」とのこと。20分あれば「リバーパーク真見」辺りで少し景色をゆっくり見れるかな、と。
いつ実現するかはわかりませんがきっと行こうねと約束だけはしています。
その折はまた報告できるかな(笑)。
dawnさま、鉄道と道路のこと勉強になりました。
ありがとうございます。
ご紹介ありがとうございます。
追記で載せた写真もこの会発行の冊子からでした。
風景を売りにできるっていいなぁと思っており、それを冊子に…できることならどこかの第三セクター地方路線も作ってくれないかな、と(笑)。
時間がたっぷりある年代になったからこそ、ローカルな旅に憧れます。
ボランティア活動にけじめをつけたら、ゆっくり何度でも乗ってみたいと。
moni5187様、HPのご紹介感謝します。
いつもありがとうございます。