やっと出会った「彼岸花(曼殊沙華)」、傍には「萩」。

2024-09-19 00:51:39 | 花や風景など
ずっと探してて、きっとココなら咲いているかも…と、訪れたとある場所。

曲がり角を曲がって赤いそのコを見つけた時は、ドキッとしました(笑)。
季節にはその旬の花に会いたいなと思ってて、気候変動だとかなんだとか言っても、
やっぱり日に日に昼間は短くなってるんだし、夜明けも遅いし…ね?
日の入り日の出はそれこそ暦通り、きちっと守られているわけで、
いつまでも暑い暑いと嘆いていてもやっぱり秋の足音は、虫の音と共にちゃんと聞こえて……ますよね?

伊賀上野城下町二之町筋の西の端っこ、福居町に変電所があって、その近く…
  

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ここで、ちょっと気が早いですが…
彼岸花、冬の葉っぱ
≪ヒガンバナは花と葉が別々の時期に出るので、「葉見ず花見ず」などともよばれます。
多くの植物は春先に芽を出し、夏の暑い時期に葉を繁らせ、秋に枯れます。
ところがヒガンバナの葉は全く逆に、寒い時期に色濃く繁り春先に枯れてしまいます。
緑の少ない時期なので、冬にヒガンバナの葉はかなり目立ちます
9月に花が真っ赤に咲いていたあたりを、冬に歩くとすぐ見つかります。
日本のヒガンバナは花が終わっても実は結びません。
つまり、種ができないのですが鱗茎が分かれて増えていきます。
川土手などに大群集をつくるのはそのためです。≫ (再掲/ヒガンバナの葉を見たことがありますか?

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一年ぶりなので心配だったけど、ちゃんと鱗茎は生きていたということですね

さて、ニュースのコメントでは
「花もビックリの暑さで、彼岸花は気温に左右されることが多いんです。
大体最低気温が20℃を下回るようになって、涼しいなと感じるようになると芽が出てくる」とか。
まだまだ20℃なんていつの話??みたいな状況ですが、あわてんぼうさんはどこにでもいるようで(笑)。

そして、そこの彼岸花の傍にはいつも秋の七草のこの花、
  

  

 ヤブランも一緒に添えて


ここも、いつも気になるところ、
福居町で彼岸花を見つけたのでついでに行ってみた…
 💦💦
畦道の草刈りとのタイミングがイマイチ合わなかったのか、
これから刈られてしまうのか、ワタシにはわかりませんが、
願わくば、こんな風に見られるといいなぁ~~(2021/9/27撮影)

険道42号線のその先に、戻らないと💦💦
ではまた

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