まさかの「ツマグロヒョウモン」産卵?

2021-11-19 09:51:19 | つれづれ思うまま
 (再掲)
昨日の悩みをいろいろ調べようと思っていた矢先に、
我が家にいた「ツマグロヒョウモン」さん。
動画を撮ってみました…

動画終了間際の20秒目くらいのチョウの様子、一瞬ですが胴を曲げて土の中に…
調べた結果、多分、産卵ではないかと思われます。(見にくいです、あしからず)

あちこち場所を変えて(=歩いているように見えた)、
いわゆる「胴」を「くの字」に曲げて、
少しずつ産み付けていくのですね。

まさかこんなところに? 産むの?

蝶々の産卵ばかりを検索していたら確かに☟
≪地面をウロチョロしながら草叢にある、枯葉・枯茎等に卵を産み付けていく≫そうで、
(参考blogです)
ワタシが見た「歩く(ウロチョロする)ツマグロヒョウモン」は、
「産卵のため」だったということですね

幼虫は各種スミレ類を食草とし、野生のスミレ類のみならず
園芸種のパンジーやビオラなども食べる。
満腹になると地表に降りて他の餌を求めて移動するため、
花壇に植えた株が次々と食べられてしまうこともある。≫(Wikipediaより)

≪チョウの幼虫は、食べる葉(食草)の種類が限られているため、
産卵場所は幼虫が食べる植物でなくてはなりません。≫(チョウは産卵場所をどう見分ける?より)

家人が植えてくれたパンジーやビオラが、万が一幼虫に食べられても、
怒らんといてね
可愛い蝶々が見られるかもしれないので……
なんだかスッとしました、
彼女は子孫を残すためにウロチョロ歩いて卵を産んでいたんですね。

なんだかね、子どもの「昆虫探検」みたいな気分でした

この子もビオラが大好き♡
 うちのハナちゃん

では、「伊賀の晩秋風景再び/上野公園編」へ

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