2020年の今頃、亀山坂本の棚田へ行きました…

2021-05-22 17:58:12 | 花や風景など
home stay期だったかどうか、もう忘れましたけど…
もう過去を振り返るしか能がなくなってきました(笑)。

鈴鹿の山の麓の清らかな水とともに小さな田んぼが幾重にも重なる、
そんなのどかな田園風景でした。
 
亀山の国道1号線バイパスの「羽若町」🚥左折からの案内です。

   
案内板はかなり親切に立っていて、新名神の高架をくぐり、その先もう少しです。
では、

坂本の棚田」、思い出のいくつかをご紹介しましょう~~

先ずは棚田を上から見るために「展望台」が造られており、
その近くに駐車場もありましたが、
棚田の中を歩きたかったので、車はかなり遠くに止めました。
(多分)そこにあった「説明版」ですが、
1年も経つと記憶が曖昧になるもんですね
 

展望台を目指します
  

  展望台からの棚田風景

棚田の中を歩きつつの風景です
  

  水路のキショウブ

 
石積み棚田の一角と畦道、決して真っ直ぐなところはなく、
初めて行ったワタシは迷子になるかと思いました…

過去ログ(2020/6/5)では
『『西山へ行く前に、亀山の「坂本の棚田」へも行ってました。
ここは、日本の棚田100選にも選ばれているところですが、
どこも悩ましい農業従事者の高齢化問題を抱えているのですが、
美味しいお米作りのために一生懸命お世話をしてくださっているのだなぁ…と、
感謝しかないのです。
だから、風景は残しておきたい、、、

【坂本の棚田】(平成11年に日本棚田100選に選定・亀山市安坂山町)

亀山の1号線バイパス羽若町(ハワカチョウ)信号を左折、、、鈴鹿山系石水渓へ行く途中に「坂本棚田」の看板が出ているので、
見落とさないようにすれば、迷うことなく行けます。
新名神高速道路の橋の下を通って行きます。
「鈴鹿山系野登山麓の斜面約23ヘクタールに約440枚の田があり、棚田はすべて石積みがされ、
地元38戸ほどの農家の手によって守られています」とのことです。
田んぼ1枚ずつが狭く、段差があるところでは地形上どうしようもなくこういう形=棚田
というところに苦労があるのだろうな、と。
(農業に関わったことのない人間がとやかく言うことではないのですが)
けれど、水田や水路に咲く花々を見ていると、なぜかホッとしました。
水田の様子を見に来てたおじさんが「どこから来たんか?」と声をかけてくれました。
「伊賀からです」
「そうか、伊賀へはよう行くんやで」と、、、嬉しいですね、地元の方とのお話。』』

棚田の中を歩いていると、不思議な出会いがあるものです(笑)、
このおじさん、今年も伊賀へ来てくれてるのかなぁ…

帰り道の途中で「広大な亀山の茶畑」を見たので、
 

 
平野の中の茶畑なので広いのなんのって、
丁度大きな茶摘み機での作業だったので、
摘み取り前後の茶の葉っぱの色の違いに驚いたことを思い出しました(笑)。

思い出でした、、、
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アメハ ヤンダカ?

2021-05-21 17:11:32 | 上野森林公園
 花とハナは元気だけど…

梅雨で太ったというのもシャレにならないので、ちょっとそこまで

  ソメイヨシノにサクランボかな?
これは食べられるのか? 鳥のエサになるのか? (実際はサクランボとは呼ばないらしい
下を見たら
 こうなる運命のコだったのね…

エゴノキの花、
  まるで雪模様

イロハモミジの竹とんぼ風のコは
 もうすぐ飛んでいきそう…


近場で我慢する毎日、この時期に梅雨入りしてくれたのが、
ワタシにとってはラッキーかもしれないと思うことにした
ハハが、溝でコケてわき腹を強打した! (5/19のこと)
家事一切は頑張れば自分でできるので(寝込まないためには厳しいけど自分でやってね)
通院の送迎役はワタシ(当たり前やけど)
まっいいけどね(この時期に溝掃除なんかせんでもエエがな 、とは思うけど…ね)
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明日晴茶(アスパラチャ)ゲット、茶筒の絵楽し、風味も良し…

2021-05-20 10:29:18 | つれづれ思うまま
明日晴茶紹介FB」を参考にさせていただいたのと、
ご近所のお茶屋さんで紹介されて…
 
とても気になる存在でした。 

お茶屋(むらい萬香園)さんでは「試飲」もさせていただきました。
「『茶筒の絵』も楽しいですよと」教えられ、
  蓋を開けたら、また絵が出てきます
(購入後、我が家で撮ったパッケージです)

この季節「旬の生アスパラ」は、我が家の食卓にもよく乗ってます、
ただ「伊賀産」ではなかった…

家人の実家でも40年ほど前か、試験的にアスパラを作っていたという記憶は微かに残っていますし、
春の早朝、ニョキニョキ育つアスパラ採りの作業は大変だった、と聞いた記憶もあります…

2021年の今、「伊賀産アスパラ」が大いに注目されていることが嬉しく、
しかも、使いたくても使い切れない「アスパラの(下の方の)茎」、
その利用法が「お茶」
これは若者に寄る画期的な一大プロジェクトがあったんだろうなぁ…と思いを馳せると
微力でも「伊賀産アスパラ」を応援したくなって、
その副産物である「明日晴茶」を購入した次第(笑)。

先ず、「水出し」で(お湯ならもう少し時短にはなるかな…)
 
手間をかけて乾燥・焙じられたであろうアスパラの茎…
じっくり風味を出しましょう~~
これはねぇ、時をかけて味わうのがいいと思います、
せわしくしないで、ゆったりと…

お鍋で煮出して、ほんの少々塩を足して(私的には、「藻塩」などがベストかも)
「スープ」もいかがですか?とのこと…

急遽、自分ちの小さな鍋で煮出したのでイメージはゴメン (撮影用ではないので(笑))
地味ぃに、でも美味い「明日晴(アスパラ)スープ」ですよ(笑)。

ただ日常使いはしんどいです、
開発費やら手間やら込みの価格の1620円ですから、、、
伊賀にもこんなエエもんあるよ!という🎁贈り物なんかがいいかな(あくまでも個人的感想ですスミマセン)。
いつかきっと、もっと流通してリーズナブルになることを

採れ立て「伊賀産アスパラ」 乞ご期待!

2021/7/5 追記
「あんな嫁に農業はできない」と言われても「かっこいい農家」で・・・
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梅雨と水田…輝く田んぼたち

2021-05-19 14:15:52 | 花や風景など
苗が植わったばかりの田んぼの風景を見に行っては、撮りためています。

大昔?は「6月に田植えが定番」だったと思いますが、
兼業農家(サラリーマン農家というかどうかはわかりませんが)が増えた今は、
仕事休みのGW時期に田植えに勤しむ景色が定番化している気がします。
まだまだ終わらぬところもあって、さぁまだまだこれからだっ! と思いきや、

あれっ? もうツユっ

最近、「リフレクション」という言葉を知りまして(イマゴロ~と笑わないでください
簡単に言えば、写真撮影の場合、水面などに景色が反射していたり、
空が映り込んだり、建物が映り込んだりと普段の景色からは見れない景色を撮ること??かな。
綺麗に水が張られた今がチャンスの田園風景リフレクション哉。

ワタシの場合、全くの素人なので“リフレクションもどき”を楽しんでますが、
雨に降られてはハナシにならん、風もない方がいいに決まってる、、、
なのに、何も考えずに出かけてしまうので、
あれっ? 失敗

まぁ失敗というか下手くそ撮影は多々ありますが、
伊賀の最近の田園風景いろいろです…
  大山田「真泥池」から

 真泥のど真ん中辺りから西の山並みa

 荒木から見た東の山並みb
この2枚の風景は、この山並みを挟んで撮っているかもしれないと、ふと思う(笑)。

  
同じく荒木にて、小さな林二つと梨の木と共に(ゴメン 桃ノ木カモシレナイ…)

 猪田「依名古神社」と電車と(さざ波が入ってしまった )

 
(再掲)西山の棚田と木興遊水池にて
すでにこの青空を懐かしくさえ思いますわ。
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「史跡旧崇廣堂」de アートを楽しむ “煌 -KIRAMEKI-”

2021-05-18 17:07:49 | つれづれ思うまま
【史跡旧崇廣堂】にて
≪江戸時代、伊賀、大和、山城の領地に住む藩士の子弟を教育するために
建てられた藩校。創建当時のままの講堂など≫見ることが出来ます。
(歴史的にも定住自立圏やったのね)

ココではやっぱり最初にお庭です…

 
茶室と庭、講堂と庭の水辺の杜若

  
サツキ、杜若、池の景色など
雨の止み間、小さな池ですが何となく水面に木々が映っていたので…

さて、室内へ入りましょう
  
玄関から表の間や講堂、様々な作品が展示されていますが、
器がメインなのに花に目が行ってしまうので、偏ってます
  


ぜひ、庭共々お楽しみください~~
3か所回って、観て、7000歩くらいの運動にもなりますよ
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「入交家住宅」de アートを楽しむ “煌 -KIRAMEKI-”

2021-05-18 13:24:37 | つれづれ思うまま
続編というか、赤井家住宅を含む3か所で開催されているので、
まち巡りには丁度いい感じの距離感です。
歩いて移動しながら「芸術三昧」いかがでしょ…

【入交家住宅】にて
武家屋敷らしいお部屋と作品の数々…
   
「松」が立体的に浮き上がって見えますねぇ、

  
光と影、演出の妙です。

ほかにもたくさんの作品が展示されていますのでぜひどうぞ~~

お庭へ
「牡丹」は終わってしまいましたが、順に季節は進んでいるようです
  ぼちぼちサツキです

 ハクロニシキだそうです
(Google lensでもこの名前がでてきました、さすがGoogleさん…名札があったの再確認できた次第(笑))
お庭を見るのもいいもんです。

次は「崇廣堂」へ、つづきます
またあとで
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川上ダム、堤体道路工事進行中!

2021-05-17 13:33:23 | ダム(おもに川上ダム)
目線の下に見ていた工事が、すぐ目の前で工事をしているように見えます。
  (左)4/22と(右)5/12
素人目にダムらしくなってきたなと…

川上ダムTwitter
間近で、タワークレーンと共に見るとさすがの迫力です。

twitterに写っている映像と、
「観眺台(みてチョーだい)」から見ているのとはちょっと迫力は違いますが、
来るたびに目の前に迫ってくる感じがします…
この日は丁度、大きなコンクリートの横長の塊を運んでいたのでコマ送り風です、
  

  (見事納まりました!)
≪設置する橋はコンクリート製で、工場であらかじめ製作された製品をクレーンで設置≫
まさにその場面でした

 運搬用のトラックも止まっている…
ということは、あの堤体道路をいつの日か、走れるんですね、wakuwaku!!!
 ダム管理事務所も着々と、
(2021/5/12撮影)

※【木津川水系ダムの建設記録
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「赤井家住宅」de アートを楽しむ “煌 -KIRAMEKI-”

2021-05-16 14:59:27 | つれづれ思うまま
京都工芸美術作家協会展 in 伊賀
2021年5月13日から5月23日まで】
 

会場は、
史跡旧崇広堂(伊賀市上野丸之内78-1・メイン会場)
赤井家住宅(伊賀市上野忍町2491-1 ※駐車場10台
入交家住宅(伊賀市上野相生町2828)※駐車場 8台
料金:入場無料

余談、
骨折予後がイマイチ というハハを整骨院に誘いました。

2月初頭の某市民病院での初入院・初手術以来、週一のリハビリも頑張り、
「普通に今まで通り生活してももう大丈夫ですよ …」
というところまで復活しているんですけど、
どうもあと一歩、何かしら違和感があるらしい。
経験した者にしかわからない何か……(ワタシニハ ワカラナイ)

整骨院の先生の見立てでは、
「橈骨骨折時に脱臼した尺骨側の微妙なズレが原因かもしれないねぇ」、
本人の違和感がとれるまでしばらく通いましょうかね… 余談終わり。

さて、知人から「楽しいタコ」がいるよ~~と教えられていたので(笑)、
たまには「芸術を見に行こうか」と整骨院の帰り道に寄りました。
「茶人」でもあるハハは興味深々のようで、誘ってよかったですわ。

先ず、お部屋を~
 

   

 アカダコ(イマシタヨ(笑))

   (2021/5/15訪問・撮影)

お庭を借景にした演出だったり、素材はいろいろ、
素敵な作品がたくさんあります、
ぜひどうぞ~~
~23日までです。


近畿・東海も入梅のようです、まだ16日ですよ、こんなに早くていいのかな
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高山ダム de「謎の渦」、見た!

2021-05-16 10:48:24 | ダム(おもに川上ダム)
見てしまった…

先般から「南山城村高尾」辺りの茶畑の追っかけをしていて、
高山ダム辺りを幾度となく通っていました、その折
「高山大橋」経由で帰る時に見た不思議な光景…
 停車中!  

 
ワタシはてっきりネッシーでも出て来るのかとしばらく待っていましたが、
結局そんなこともなくタダボコボコト、「何だったんだろう? やっぱり湖の底に何かがいる?」
とは思いましたが、仕組みなどわかるわけもなく、悩みつつ帰路に着きました。
後日、高山ダム管理所に(画像添付の上)メールにて問い合わせをしました、
ワタシの見た光景「水中で一体何が起こっていたの?」と。

ご丁寧にお返事をいただきました。

『高山ダムの貯水池に関心をお寄せいただきありがとうございました。
ご質問いただきました高山大橋から見られた「渦」は、
曝気循環(ばっきじゅんかん)設備という貯水池の水質を保全するための
設備によって発生しているものです。

曝気循環設備は、水中の下の方へ空気を送り出して水に流れを作り、
表面の温かい水と底の冷たい水を混ぜることで、
アオコなどの原因となるプランクトンが増えないようにしています。
この送り込んだ空気や水の流れが水面で「渦」の様に見えています。

高山ダムでは、昭和60年頃から植物プランクトンが増えることによる
アオコや淡水赤潮が発生し、悪臭の発生や見た目が悪化していました。
このため、平成17年から曝気循環設備の導入を始め、現在までに8台の装置を導入した結果、
アオコや淡水赤潮の発生はほぼ無くなりました。』

なるほどね、とても親切な説明をいただき勉強になりました。
ダム完成後も何かと管理の重要性を感じた次第です。

参考:「高山ダム建設の記録
隔世を感じる工事現場の様子です…

そうだっ!
最近、川上ダムに行っているにも拘わらず、載せていないことに気が付いた!
では近々…
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続、上野森林公園木々の花

2021-05-15 16:34:41 | 上野森林公園
久しぶりに「サギソウ園」訪問、
  おっトンボさんの説明です

「サブコテージ」辺りの「エゴノキの花」(Japanese snow bell=日本の雪の鈴)
  

  まさに満開!
鈴なりとはこのこと
 下を見れば星形の白い花いっぱい
なかなかロマンチックな名前ですね…

「ピラカンサスの花」(別名:トキワサンザシ)、春にはこの「白い花」いっぱいです…
  

秋ごろには、真っ赤な実がいっぱいついていました、
  (撮影日:2020/10/3)



ちょっと要注意な子です
 ウルシ元気 デス


撮影日:2021/5/15
(明日は雨の予報でお散歩は✖かもしれないので…)

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