かぶとゆずの辛し和え

直径５センチほどの小さなカブが並んでいるのが
あまりに可愛くて
上品の郷から買ってきた「小さなカブ」
カブの可愛い姿をそのまま表現したくって
簡単な一鉢を作りました。


　「かぶと柚子のからし和え」

材料は，カブの可愛い根っことカブの葉っぱ
そして冷凍しておいた柚子の皮だけ。
作り方はとっても簡単です。
①カブの葉っぱをさっとゆで上げ、３センチほどに切ります。
②スライスしたカブと葉っぱと柚子の皮を合わせて
③食べる直前に下の分量のあえだれであえるだけ。
和えだれの材料
　{　だし醤油大さじ１・５　　水大さじ１　酢大さじ１/2　練りがらし小１/2}
ポイント
★しっかりと野菜の水気をとってください。そうしないと水っぽくなって
　　気の抜けた辛し和えになっちゃいます。
★食べる直前に和えましょう。そうしないと野菜から水が出てきて
　　気の抜けた辛し和えになっちゃいます。
★冷凍の柚子がない時には、乾燥柚子を使ってください。

【カブの保存法と栄養について】
カブはなるべく葉つきのものを買ってきましょう。
カブの葉には大変豊富なカロテンとカルシウムを含んでおります。
カロテンは体内に入ると必要に応じてビタミンAに変わり、皮膚・喉
内臓の粘膜を丈夫にして病気への抵抗力を高めます。
そのままカロテンのままで残ったものは、強い抗酸化作用で
がんや動脈硬化、そして体の老化を予防してくれます。
葉っぱの付いたカブを買ってきたときには葉っぱに水分をどんどん
吸われていくので、すぐに切り分けましょう。
葉っぱは濡らした新聞紙に包んで、なるべく早めに食べましょう。
カブはビニール袋に入れて冷蔵庫に保存しておくと３～４日は大丈夫です。
【カブの薬膳的効用】
カブは、薬膳では体を温める食性をもち、胃に優しい食材。
デドックスして体のむくみを取り除き、便秘の解消にもとてもよく
肝機能が昂揚する春には積極的に採りたい食材の一つです。


　４月の「植で食が更に！楽しくなるセミナー」のお知らせ　　
[植で食が更に！楽しくなるセミナー趣旨]
食べることは勿論とっても楽しいけど、、、そこに植を加えると
もっとたのしく、おいしくなりますよ。
そんな想いを一人でも多くの人に伝えたくて、、、
旬の野菜や果物を使ったセミナーや、野菜の栽培教室、保存食づくりや
旬野菜を使ったお料理教室を開催しております。
月一回自宅で開催しているのがお料理教室
「花野果村（はなやかむら）キッチンガーデン」
野菜の保存法や食養生などのセミナー後に皆さんで楽しくクッキング
我が家の小さな庭から花を摘み取ってきてはお皿の片隅にちょっと飾ったり、旬の野菜をトッピングしたりと
ささやかだけど・・旬の喜びを感じて頂けるようなお料理教室となっております。

～～～デリバリーから自家製ピザへ～～～
４月のお料理教室「花野果村キッチンガーデン」は、
ピザをメインに、暖かい色合いの黄色を意識した
春爛漫ランチを作っていきたいと思います。
ピザソースに使うハーブやトッピングに使う食材は
身近な庭から摘み取ってきて、手作り感いっぱいのピザを
作りたいと思います。





「春爛漫の旬菜セミナー」―春野菜でわいわいピザづくりー 
日　時：　 ４月１１日　木曜日　午前１０時から１時（満席）
　　　　　　４月１２日　金曜日　午前１０時から１時（残１席）
　　　　　　４月２４日　水曜日　午前１０時から１時（残１席）

持ち物：筆記用具　エプロン　 
場　所：石館家自宅（愛子駅歩12分、何時間でも100円の近隣駐車場借りております）
参加費：2200円 

お料理苦手な人、お子様連れも大歓迎。
参加費は２０００～２５００円と大変お手頃価格となっております★
まだお席が２席ばかり残っておりますので、
ちょっとでも興味のある方は( ´ ▽ ` )ぜひともご一報をお願いいたします。
★お申込み等詳細はこちらクックパッドお料理教室　又は右側バーをご覧になって
お申しこみください。
みなさんのご参加お待ちしております('◇')ゞ