日本酒の利き酒会というものに初めて参加したのが3月3日ひな祭りの日。
この日はお隣の東根市まで姉の友人たちと一緒に
遠出したわけですが
関山トンネルを抜けたあたりから、風景は雪景色一色。
山も木々もすべて雪に覆われた水墨画の世界が目の前に広がってました。
山形の人にとっては【雪が降り積もる=重労働の雪かき作業】
と、大変以外のなにものでもないと思うのですが・・・
思わず「うゎ~きれい!」と感嘆の声をあげておりました。
東根市の町にはいり、よってけポポラを右手に見て
田んぼの中を通り過ぎて、やっと着いたのは
「六歌仙」さんの倉庫
寒い寒い。。。といいながら
「こんな日は酒を飲むに限る・限るぞ!」と・・・
日本酒を嗜む習慣がないわたしも、おいしい日本酒に舌鼓。
すべてのお酒を試飲してみましたが、今最近の日本酒は
シュワ~とシャンパンみたいに泡が出るのもありますし
寝かせて●●年・・・という日本酒は
まるで紹興酒のような深い味わいのものでした。
画像がちょっと暗くってもうしわけないですが・・
こんな珍しい「スイカの日本酒」なども発見しました。
本当はとってもきれい深紅色。
このお酒、、、最初作って飲んでみたら、生くさくって
飲めたものじゃなかったようです。
試作に試作を加えて、やっとできあがったそうで
飲んだ感じは、優しい女性向きの日本酒という感じでした。
★スイカと言えばなんといっても夏を象徴する食材。
体にこもった熱を外に排出し、利尿効果で解毒作用があるとして、
東洋医学に基づく薬膳でも古くから「利尿・酒毒防止・血尿改善」という効能があると言われております。
この効果を科学的に調べて最近段々わかったのが、
スイカに含まれる「シトルリン」&「グルタチオン」
シトルリンには利尿効果や抗酸化作用があるといわれており
グルタチオンは解毒を司って、肝臓の負担を軽くしてくれます★
このスイカのお酒ですが、実際にはあまり売れてなかったようですが
こんなことをおもしろおかしく講釈したら
もっと売れるだろうに。。。などと
お節介なオリエンタル野菜ソムリエおばさんは
スイカのお酒をちょびちょび飲みながら、、、
思ったわけ。
そうはいっても
(注)お酒の飲み過ぎは体に毒ですから
ほどほどにいたしましょう。
そうそう、このお酒の試飲会で、私がとっても気に入ったのが
この子ではなくって・・・(^◇^;)
昨年12月あたりの「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されたそうな・・・
「ひっぱりうどん」
大鍋でゆでたうどんをそのまま食卓に持ってきて
まずは、納豆やさば缶・ネギ・卵などお好きなものをいれて
そこにうどんを引っ張っていただくというので
「ひっぱりうどん」というそうなんですが・・・
これにすっかりはまっちゃいました。
味付けはしょうゆを上からざっとかけるだけなんですが・・・
さば缶がこれまたいい味だしてるんですよ。
一杯200円で「何杯でもおかわりどうぞ♪」との大盤振る舞いに
ついつい3杯もおかわり頂いてしまいました。
(注)
どんなに消化がよいと言われているうどんでも、
何杯でも200円!の言葉に・・・思わずひっぱられても
ほどほどにいたしましょう。
おかげで、帰りの道中は・・・
「たまらない」ほどおいしかったうどんが
おなかにいぎなり「溜まって」・・・
お酒を飲んだ心地よい余韻の中で
「堪らない」ほどの眠気が
(-Д-)。o0○
お彼岸入りの前日、信州の両親のお墓に墓参りして来ました。北アルプス連峰はまだ雪化粧。2~3日後にブログで載せますね。じゃがいもを植えました。
先日ニュースでそちらの桜開花が例年よりも早いといっておりました。
冬が来たと思ったら、、、もう春なんですね。
雪化粧の北アルプル連邦、アップ楽しみにしております。
ジャガイモ植えたんですか!!
早いですね~
私はまだ体が・・・冬眠からまだ覚めてないようです。
納豆とサバ缶がいいね。
画像を見たらお昼前の今の時間むしょうに食べたくなっちゃったよ。
私も今日昼食、無性にひっぱりうどん食べたくなって
一人で大盛り2杯たべちゃいました。
納豆は2ケースいれたし
嬉しいことに山形の乾麺あった!
うまがったよ