スプラウト栽培を始めました。
スプラウトとは、「新芽」「発芽」を意味し
スプラウト栽培とは、大きくならないまだ生まれたての新芽を育て
本葉もまだでない段階で食べる栽培方法です。
栽培の仕方は至って簡単。
光を遮った暗いところで、タッパーなどにキッチンペーパーを敷き、
霧吹きでしゅっしゅします。
大きくなってきたら底面に水を張っていきますが、
暗い中で育つ新芽は光を求めてぐんぐん育ち
毎日毎日驚くほどの早さで大きくなり
大体栽培から1週間程度で食べることのできます。
スプラウト・・・身近なところでは、皆さんがよくスーパーで目にする、
貝割れ大根や、豆苗、レッドキャベツ、またもやしなどがあります。
今から1週間前に2種のスプラウトの種をまきました。
右手奥には買って来たレッドキャベツを・・・
わざとらしく置いております。
種をまいてから、、、5時間後
もうすでに発芽している種を見ることができます。
翌朝、発泡スチロールのふたを開けると
もうすでにこんなにいっぱい発芽しておりました。
そして、1週間後
驚くべき速さでもうすでに5~6㎝の伸びております。
こちらは「ブロッコリースプラウト」。
ガン予防に大変効果があると言われているスルフォラファンの含有量が
成熟ブロッコリーの約10倍もあると言われております。
カロテン、ビタミンC、ビタミンKが豊富で体の免疫力を高め
活性酸素を除去してくれる抗酸化物質を多く含んでおります。
こちらは「珊瑚貝割れ大根」
葉っぱも茎もすべてが赤紫になる品種で
見るからにとってもきれいでしょう。
こちらもカロテン・ビタミンCがビタミンKが大変豊富です。
3.11の震災から2年が経ちましたが
当時は家の食料確保にどなたも雪の中スーパーに並んだと思います。
放射線の問題があったため、
庭にあったちょぼちょぼの野菜を食べることはかなわず
新鮮な野菜が段々と入手困難になる中で始めたのが、
この希望の新芽「スプラウト栽培」です。
家の中でも栽培ができ、光もいらない。
必要なのは少量の水だけ。。。
見るからにひょろひょろで何となく頼りないスプラウトですが、
光を求め・・今まさに大きく育とうとしている野菜の新芽には
驚くほど多くの栄養分が含まれているんですね。
さあ、この大きく育ったスプラウトは
明日からのお料理教室に集まる皆さんと
すこしづつ分かち合って頂きたいと思っております。
まだこちらは畑の野菜ずくりにこだわっています。ひょっとするとモヤシみたいな体形になりたい願望で始めたのではないでしょうね? 無理だから・・・。
ほんと!ちりめんじゃこですね
もともとわたしもやしみたいな体ですから。
私がオリーブで、吉ちゃんがポパイね。
春のほうれん草栽培がんばってね。
スプラウトとは、「新芽」「発芽」の意味だったのですね。
震災の後、いしころとまとさん栽培なさっていましたね。
「ブロッコリースプラウト」テレビでガン予防に聞くと聞いてからスーパーで毎日買っ食べています。お値段100円です。
「珊瑚貝割れ大根」綺麗~~。
簡単に出来そうですが・・・
今日から3日間料理教室が始まってお忙しいですね。
どんなお料理に仕上がっているのか楽しみです。
こちらは暖かい日々が続いているのですが・・・朝からお料理教室で
外の陽気がうらやましいです。
来週は庭からきれいにして
行かなくっちゃ!
ブロッコリースプラウト、
あけみ蝶さんみたいに毎日少しずつがとってもいいですね。
お料理教室、皆さん楽しんでいただいてますよ。
え~~きれい、うわ、おいしい
そんな言葉を聞く瞬間が
お料理教室始めて良かったな、と
思える瞬間です。
う~ん 何が違うんだろう
1日であれだけ発芽?
入門編でカイワレダイコンのスプラウトをしましたが、発芽も遅くなかなか大きくなってくれませんでした。
スプラウト種は、相手を見るのか? (笑)
発芽時期違うようですよ。
相手じゃない(笑)