台風一過～広瀬川と我が家のぶどう

　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　「雪にすっぽり覆われた広瀬川」

　　　　　　　　　　　　　　２０１１年１２月撮影

週2～3回の散歩コースにある「広瀬川」

 

 

雪一色の広瀬川にしらさぎのつがいを見つけ、２羽で元気にいてくれたことに、、、感謝した冬

「ホ～ホケキョケキョケキョ」と鳴くのがまだ下手な鶯の声に、思わず笑いを誘われた春

広瀬川の大きな林をドームとして一斉に鳴いているセミの大合唱に「ちっぽけだけだ大きな命」を感じた夏

そしてススキがそよぎ、赤とんぼが悠々と飛んでいる河原に１年の終わりを感じて佇む秋。。。

 

広瀬川を見ながら季節を感じ、自然が身近にあるこの土地に改めて感謝。

 

そんな穏やかな広瀬川も

先日の台風では水かさが一気に増したようで

大倉ダムの水門を開けるけたたましいサイレンが何度も鳴ってました。

 

「大丈夫だった？」という心配の声もほうぼうからかけて頂きましたので

散歩がてら撮った、台風一過の広瀬川の様子をご紹介しますね。

 

 

散歩にでかけ、ある団地をくだっていくと、直ぐ側に広瀬川が見えてきます。

一番最初の「雪にすっぽり覆われた冬景色」がこの辺りから撮った写真です。

冬は奥の田んぼがすっぽリ雪に覆われて、真っ白な銀世界！！！

 

 

いつもは透明な水も・・・本日ばかりはこんな濁った色。。。

 

 

 草ぼうぼうとなったこちら側の河原に、数年前に猫を発見！

遠くからカメラを向けている私と視線が合ってしまい

ジ～と私を熱く見つめていた猫です。

 

 

 

 川の中に大きな岩があるのでしょう。

波が大きくうねって、濁流となってます。

 

 

アップで川面を撮りました！ 

画面を通すとすごいことに！

うねり、うねってますね～～

 

 

 

 

 ２０メートルほど先に進むと、川幅も広がって

 流れは随分と穏やかに見えます。

 

そうそう、コメントでも書きましたが、

我が家では、家の周りにつるしているぶどうが２０粒ほど落下した程度の被害。

 

今の様子はこんな感じですよ♪

 

 

 

家の周りにぐるっと吊るしているだけの放任ぶどう。

 

下から見ると、こんな感じに大きくなってきました。

手入れ全然してないけど、、ぶどうはなんとか毎年なってくれて、、、ほんと強いです！

粒ぞろいという言葉とはかけ離れている姿ですが、、、

それでも秋口になると、

家族の喉を潤してくれるぶどうです。

 

 

栽培品種はなにかというと・・・

 

 

 

 

巨峰なんですよ。

 

段々色がついてきて、最後には黒色に近い色まで進んで

食べごろを迎えます。