ずんだのような・・・柚子胡椒

連日の投稿となっておりますが・・・もう少しだけ辛抱してください。

来週からわたくし又忙しい日々に突入となり、

ブログが行事の紹介に占められるのが目に見えております・・・ゆえ

正月から今まで書きためた加工やお料理ネタなどの記事を

少しでも多く皆さんにご紹介していきたいと思っております。

 

 

さて本日は「自家製の柚子胡椒」作りをご紹介したいと思います。

 

 

用意するのは、冷凍していた青唐辛子と、柚子

この柚子は昨年丸森に行ったときにひすじみさんから頂いた最後の柚子です。

それと、テレビのチャンネルを韓国ドラマに合わせて、

昨年つくっておいた、「柚子茶」も大きなジョッキに用意してね　

手袋をするのも忘れずに！

 

 

ゆずは皮だけ使うのでおろしで皮を削って使います。

冷凍していた青トウガラシは種を除いて粗く輪切りに切ります。

 

 

 

それに塩をひとつまみ入れて・・・

使うのは「アルケチャーノ」さんで販売している

「月の雫の塩　 」

日本海の「笹川流れ」でとれる塩だそうですが・・・

笹川流れは行くとびっくりするほど透明感のある海

砂もさらさらとして水晶のように綺麗な砂なんですね。

アルケチャーノの奥田シェフも子供の頃に笹川流れの海に潜ったそう。。。

って、私も学生時代よく笹川流れで泳いだんですが・・・

 

 

 

 

柚子の皮と青唐辛子を入れて

ミルサーでドギューン

 

 

最後の仕上げに、　すり鉢でさらに細かくします。

 

 

そうすると・・・

 

 

 

まるで・・・

ずんだのような若草色の「柚子味噌」のできあがり

 

あまり大きなビンに入れないのがこつで

とっても小さなジャムの瓶に詰めて

早速、ほうれん草と豚肉のポパイ鍋の

薬味で香りと辛みを楽しんで・・・　

 

 

残りは・・・

 

少量づつサランラップに包んで更にホイルに包んで冷凍

これからの１年間

いつもピリッと辛くって、柚子の香りが漂う

自家製「柚子味噌」を

楽しむことができます