お正月がきたかと思ったら
鏡開きももうすでに終わり、明日はどんと祭。
あっという間に1月の年中行事も終わりとなります。
なかなかご紹介できなかった我が家のお正月風景
我が家のお正月は、お雑煮、ずんだ餅、くるみ餅、納豆餅がメインで
ずんだとくるみは日替わりで食べるわけですが・・・
息子は、お餅を焼いて醤油をつけて、海苔を巻いた磯辺巻きが大好き。
息子、磯辺巻きを食べながら突然、
「○ょうでかけるの?」と聞いたので、
私「○ょうゆかけてるよ」と言ったら、
二人の会話を聞いていた娘が爆笑。
「もうお正月から、二人で何いってんだか。。。」
息子の○には・・・「き」が
私の○には・・・「し」がはいるという・・・
「聞き違い」と言う「勘違い」が起こしたお話しでした。
さてこの息子、冬休みの間中、私になにかお料理作ってあげるから
と言い続けていたのに・・・・・
あっという間に冬休みも終わって登校。
登校最初の日に帰ってきた途端、
「お母さん、○○と○○と○○作るから、作り方教えて」
と慌てて言うので
「なんで?」と聞いたら
「家庭科の宿題、明日まで出さなくちゃ!!」
という・・・またまた例によって、後手後手の様子。
しょうがないので、教えること約30分。
やっと、できたのが
「オムライス」&「ワカメスープ」&「リーフサラダとルッコラのサラダ」
オムライスのソースもちゃんと自分でつくって
オムライスの形も綺麗にまとめて
ま、はじめてにしては予想外のできばえ。
味見も少しだけさせて貰ったけど、上々だったしね。。。
でも、冬休みの間に私にお料理を作ってくれるというお約束は
どっかにすっ飛んでしまい
お腹をすかした息子はがつがつと自分ひとりで食べてしまった
と言う・・・思った通りの結末
息子はまだ高校生で、まだまだ長い人生
どこで、どんな才能が芽生えるかこの先予測不能の人生だからね。
勉強だけが人生じゃないし、「好きこそものの上手なれ」
そんなものがみつけられたら最高の人生。
自分で見つけられるまでは、
母も少しは優しく教えられることは教えていかなくちゃ。
って心の中では思いながら・・・
「ちょっと又テレビばっかり見てないで早く勉強しなさいよ~~」と
今夜も声を張り上げる
母でした。。。
「またこの家のお母さん、朝から10分ごとに大きな声出してるよ」
早く起きろ早く起きろって・・・ほんと毎朝ご苦労なこって・・・
チュン チュン」
このオムライスをいしころさんが食べたら、一口めから涙が出てのみ込めないかもよ。。。
我が家の息子たちも台所に立つのは苦じゃない、自分の食べたいものは結構作るから、今からやっとけば独り暮らしのとき困らないものね。
冬休み中に何か作ってあげると言ってたなんて
でも、今回は自分で食べちゃったなんてかわいい
それにしてもオムライス、上手過ぎます
私、いつも卵は上に乗せるのしか出来ませんから
おうすごい
やはり、遺伝ですかね。いやいや、いつもお母さんがおいしいのをつくってくれるからですね
お母さんの直伝とは言え、やはりDNAか息子さんの料理の出来ばえ大したものです。
でもちょっとはオムライスたべたよ。
涙はどっからも出なかったけど
チキンライスは多めに作っちゃたので
翌日の私のランチにしちゃったけど。
ほんとしんこさんの言うとおり。
自分で食べるものは自分で作る!
それが一生自分の食べたいものを
食い続けられる「こつ」かもね。
たいしたもんです、教え方がいいんでしょうか
我が家の長男は一応調理師学校でてるんですが、1年だけしか中華関係の仕事しなかったし
向いてないとあきらめたのか全く何もしないのかできないのかと嫁さんが言ってました。
高い授業料払ってる親の気持はもうすぐ親になればわかるんだと思うけど・・
明日あたり誕生する初孫が楽しみです。
おこちゃまが大好きなメニューを食べるんだけど
それで、きっと家庭科のメニューはオムライスと最初から決めていたのかもしれません。
卵焼きは「フライパンを傾けると、万有引力の法則で卵が自然に下の皿に落ちるから、周りを綺麗にまとめるだけだよ」と話したら
まぐれかどうか、上手にくるっとなったので
母も一安堵しました。
遺伝は・・・
3歩歩くと忘れるという点では
母親から子へと
しっかりと遺伝しているようです。
賑やかなご家族だったんでしょうね。
男の子3人!
ブーフーウーそれぞれ性格が違って
母親としても、時々宇宙人育てているような
感じしたことありませんか?
3人の男の子が集まったときの食欲は・・・
嵐と台風と竜巻が一緒にやってきたような感じ
子育て期間も長い人生で考えれば
あっという間
台風一過のようか感じなのかもしれません。
チョロピコさん親子の
おばかさん会話?是非とも聞いてみたいです。
とっても楽しそう
口が開きっぱなしで閉まらないかも。。。
とっても甘い餡。くるみはくるみの香りが
食欲をそそって、これまた絶品の味。
この2つの餡は、近くの団子屋さんから
毎年30日に買ってくるんですね。
とっても美味しくて有名な団子やさんで
毎年これが楽しみ楽しみで
お正月お餅を食べるのが11月ごろから
とっても待ち遠しくなります。
息子がkazutyanのコメント見たら
きっとすごく喜ぶと思いますが・・・
母親のDNAはあまり引き継ぎたくないようですよ。
パールさんが買っておいたおもちゃとも
もうじき、ごたいめ~~んですね。
待っている気持ちもいいですね。
生まれたらもう「目に入れても痛くない」
になっちゃうのでは?
今は待ち遠しくって待ち遠しくって
しょうがないでしょうねえ。
そうそう、お孫さんには
パールさんのDNA1/4引き継いでますね。
お顔私も早く見てみたいです。
なかなかお料理はセンスがものを言うのかもしれません。
私の周りのプロという方々は
思った味が出ないときに、これとこれを足して
という計算が即座にできるんですね。
それがピッと決まって、又不思議と
味が引き締まる。
見ていると、は~~これこそプロだ!!
と感心するばかりです。
私は主婦的なお料理の域でと、皆さんにも
お話ししております。
それでも主婦のお仕事の一つとして
お料理の時間が楽しくなったのが
よかったと思っております。
息子さんも、お子さんが生まれたら
張り切って中華を作りかもしれませんね。