小さな映像制作会社にようやく就職し、日々苛酷な労働を強いられている岸田智也に、友人であり会社の同僚でもあった佐藤あおいがアメリカで事故死したと知らせが届く。大学時代、智也の失恋騒ぎをきっかけに親しくなったあおいは、映画研究会に智也を引きずり込み、監督作「THE END OF THE WORLD」に主演させたのだった。卒業後、定職に就けないでいた智也に今の仕事を世話したあおいはひとり渡米する。
第1章、第2章・・・のように話がわかれているけど、ちゃんと話は続いてる。
あおいが岸田のことを好きという気持ちがすごい溢れているのに、岸田は少しも気づきもしない、観ていて何でわかってあげないんだってちょっとイライラ・・・
鈴木亜美、相田翔子などが出てくるんだけど、相田翔子との話の章があるんだけどあれはこの映画の流れの中に必要かなと思う。
あおいが作った8ミリ映画が見れるんだけど、あおいのこれからが描かれている感じがした。
オススメ度・・・★★★☆☆