昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度成長時代に足を踏み入れることになるこの年。黙って去っていったヒロミを思い続けながら、淳之介と暮らしていた芥川のもとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった芥川は、安定した生活をするために、またヒロミに一人前の自分を見せるために、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大し始める。そんなある日、鈴木家に新しい家族が加わって…。
またまた、泣かせてもらいました。
前作を見ていないと何でここで笑うのとかがある、六ちゃんが内緒で食べてしまったシュークリームが再登場。
あのゴ○ラが東京タワーを破壊!?鈴木オートも踏み潰される!!
便利になりすぎた反面、昭和30、40年代のような人との繋がりを失ってしまったのかな。
オススメ度・・・★★★★★(2時間35分あるが長くは感じなかった)
上映中自分の座った列で20代前半のカップルの女性のほうが映画がつまらないからなのか、メールが気になるのかで携帯のバックライトの光が度々光っていて、気になった。マナーなんって関係ないのだろうか?彼氏は注意しないのか?自分さえよければいい、他の人は関係ないだろう!!みたいなんだろうね。
座っている人の前を通るときも一言かけて(すいませんとか)通る人のほうが少ない気がする。
こんなことがあると、どんなにいい作品をみても後味が悪くなる!!