戦場カメラマンとして活躍していた西崎は、現実に傷つき、また病気の妻を顧みずに死なせてしまった事を悔やむ日々を送っていた。ある夜、冬の山中で西崎は空を飛ぶ赤い光を撮影する。それは北アルプスに落下していく米軍のステルス爆撃機だった。すぐに自衛隊の特殊部隊が送り込まれた。ステルスには「特殊爆弾」が搭載されていた。一方、西崎も後輩の新聞記者と共に墜落現場へ向かう。しかし予想外の難関が彼らを待ち受けていた。
冬山の中で「特殊爆弾」をめぐり、自衛隊、西崎、落合を襲う謎の工作員、なんだけどどれだけの特殊工作員が日本に入り込んでるんだ!!
相変わらず緊急時の政府の対応が後手後手になるのはお約束だけど、最後の最後の判断は早い!!
西崎の子供も出ているが親子の絡みが少ないような感じが・・・
オススメ度・・・★★★(慶子の上司の編集長(石黒賢)が謎めいていていい)