信じないかもしれないけど、僕の少年時代に本当にあった物語
緑が広がるのどかな村に、都会から一人の少年が転校してきた。おかしなギャングの集団がいたり、怪しげなバーがあったりと、一風変わった村だったが、住民たちは皆幸せに暮らしていた。その平和な村に空港建設の話が持ち上がり、反対する村人たちは建設会社と争っていた。実は、少年の父親は、空港建設のために、村に転勤してきたのだった。村の人々に溶け込み、冷徹な父親に反発していた少年は、悪ガキ仲間とある作戦を思いつく。
なんとも不思議な感じの映画でした。好きと嫌いの分かれる映画かなあ。
空港建設反対運動などはどこかお祭りぽかったり、悪ガキとウシの糞に爆竹を仕掛け爆発させて大人たちにお見舞いするなどどこかのんびりと流れて、別のところでは女先生の不思議な恋模様だったりと、ヒハルのどこか不思議な話など、何がしたいの何なのって感じちゃうと2時間半近くが辛いと思う。
自分は2時間半は長くはなかった、大爆笑はないけどあちらこちらに笑いを仕掛けてあったり、子供たちのパワーがすごい。最後のシーンで空を映すところはスクリーンから目を離さないで!!ここが肝心な締めかも。
オススメ度・・・★★★★(ファンタジーな感じが苦手な人は受け付けないかな)
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